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富士製薬工業のニュース
富士製薬工業 <4554> が5月8日大引け後(16:30)に決算を発表。20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結最終利益は前年同期比81.7%減の3.1億円に大きく落ち込み、従来予想の7.8億円を下回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の16.6億円→4.9億円(前期は29.6億円)に70.4%下方修正し、減益率が43.8%減→83.4%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比85.6%減の1.8億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終損益は4.3億円の赤字(前年同期は5.9億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の10.5%→8.6%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による営業活動の自粛などにより経費が圧縮されたうえ、海外子会社が堅調に推移ししたことなどにより、売上高、営業利益及び経常利益において、計画を上回る結果となりました。一方で、2020年4月22日に開示した「2020年9月期第2四半期 有価証券評価損に関するお知らせ」のとおり、当社が保有している2019年3月20日に開示した資本業務提携の相手先であるLotus Pharmaceutical Co., Ltd(台湾証券取引所上場)株式の時価が下落したことにより投資有価証券の評価損1,172百万円を計上することとなり、親会社株主に帰属する四半期純利益は計画を大きく下回りました。 通期の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続くなか、先行き不透明な状況であることから、売上高、営業利益、経常利益につきましては、当初の計画から変更はありません。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第2四半期累計期間と同様に、投資有価証券の評価損を見込むものと致します。なお、現時点では、当該株式の株価は回復基調であり、株価評価は減損の必要がない水準で推移しておりますが、今後も新型コロナウイルス感染症の影響が株式市場において、いつまで、どのように残るか判断がつかないことから、現時点では第2四半期累計期間と同様に、当社が保有している投資有価証券の評価損を見込むことと致します。(注)本資料に記載されている業績予想につきましては、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の数値は今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の16.6億円→4.9億円(前期は29.6億円)に70.4%下方修正し、減益率が43.8%減→83.4%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比85.6%減の1.8億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終損益は4.3億円の赤字(前年同期は5.9億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の10.5%→8.6%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による営業活動の自粛などにより経費が圧縮されたうえ、海外子会社が堅調に推移ししたことなどにより、売上高、営業利益及び経常利益において、計画を上回る結果となりました。一方で、2020年4月22日に開示した「2020年9月期第2四半期 有価証券評価損に関するお知らせ」のとおり、当社が保有している2019年3月20日に開示した資本業務提携の相手先であるLotus Pharmaceutical Co., Ltd(台湾証券取引所上場)株式の時価が下落したことにより投資有価証券の評価損1,172百万円を計上することとなり、親会社株主に帰属する四半期純利益は計画を大きく下回りました。 通期の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続くなか、先行き不透明な状況であることから、売上高、営業利益、経常利益につきましては、当初の計画から変更はありません。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第2四半期累計期間と同様に、投資有価証券の評価損を見込むものと致します。なお、現時点では、当該株式の株価は回復基調であり、株価評価は減損の必要がない水準で推移しておりますが、今後も新型コロナウイルス感染症の影響が株式市場において、いつまで、どのように残るか判断がつかないことから、現時点では第2四半期累計期間と同様に、当社が保有している投資有価証券の評価損を見込むことと致します。(注)本資料に記載されている業績予想につきましては、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の数値は今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
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