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栄研化学のニュース
<動意株・30日>(大引け)=オービック、コメリ、シンクロ・フードなど
オービック<4684.T>=続急伸。同社は29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高552億4100万円(前年同期比10.1%増)、営業利益285億1500万円(同16.0%増)、純利益249億3900万円(同24.5%増)と2ケタ営業増益となり、あわせて期末配当を従来予想の57円50銭から20円増額して77円50銭にしたことが好感されている。主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」で、特に大企業向けのシステム構築が引き続き順調に推移していることが業績を牽引した。また、業種・業務別のソリューションも金融、サービス、流通、製造向けの引き合いが強まったとしている。
コメリ<8218.T>=大幅高で3日続伸。同社は29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高2733億5500万円(前年同期比2.4%増)、営業利益174億9100万円(同12.9%増)、純利益116億4200万円(同11.8%増)と2ケタ営業増益だったことが好感されている。約130店舗の改装を実施した結果、既存店売上高が前年並みとなったことに加えて、PW(パワー)業態8店舗、HC(ホームセンター)業態4店舗、HG(ハートアンドグリーン)業態3店舗を開店したことが寄与した。また、新たな開発商品の導入やEDLP政策を推進したことで、工具や建築資材などの販売が堅調に推移したほか、更なるローコストオペレーションの推進に取り組んだことも利益を押し上げた。
シンクロ・フード<3963.T>=大幅続伸。同社は29日の取引終了後、飲食店の食材発注アプリ「PlaceOrders」をリニューアルし、有料プランの提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「PlaceOrders」は、飲食店が無料で利用できる食材発注アプリ。FAXや電話で行っている煩雑な発注業務をスマートフォンに一本化することで、飲食店の発注業務の負担を軽減し、生産性の向上を実現するアプリとして図るとしており、利用層が拡大している。今回導入する有料プランでは、分析機能や店舗追加機能などが利用できるのが特徴で、無料プランでは一部の機能が制限されるが、有料プランを利用することで、日々のオペレーションで多くの割合を占める「発注業務」について、更なる業務効率化が可能になるとしている。
栄研化学<4549.T>=3連騰。同社は29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高270億6700万円(前年同期比2.0%増)、営業利益42億7800万円(同22.1%増)、純利益32億3100万円(同27.4%増)と2割強の営業増益となったことが好感されている。東ソー<4042.T>から導入・販売しているAIA関連試薬は減少したものの、主力の便潜血検査用試薬は海外向けの売上が大きく伸びたほか国内販売も堅調に推移。また、国内尿検査試薬も伸長した。売り上げ構成の変化により原価率が低減したことも寄与し、大幅増益を達成した。
日本車両製造<7102.T>=大幅高で3日ぶり反発。同社は29日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を910億円から930億円(前期比2.4%減)へ、営業利益を46億円から66億円(同9.2%減)へ、最終利益を43億円から62億円(前期82億7100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。東日本大震災復興工事の本格化や、東京オリンピック関連工事の需要などで建設機械事業が堅調に推移していることに加えて、各事業の利益率が向上していることが要因としている。
コーセル<6905.T>=急騰し3日ぶり反発。同社は29日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を100万株(発行済み株数の2.78%)、または10億円としており、取得期間は2月1日から4月26日まで。経営環境の変化に対応した、機動的な資本政策の遂行と株主還元の実施を行うためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
コメリ<8218.T>=大幅高で3日続伸。同社は29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高2733億5500万円(前年同期比2.4%増)、営業利益174億9100万円(同12.9%増)、純利益116億4200万円(同11.8%増)と2ケタ営業増益だったことが好感されている。約130店舗の改装を実施した結果、既存店売上高が前年並みとなったことに加えて、PW(パワー)業態8店舗、HC(ホームセンター)業態4店舗、HG(ハートアンドグリーン)業態3店舗を開店したことが寄与した。また、新たな開発商品の導入やEDLP政策を推進したことで、工具や建築資材などの販売が堅調に推移したほか、更なるローコストオペレーションの推進に取り組んだことも利益を押し上げた。
シンクロ・フード<3963.T>=大幅続伸。同社は29日の取引終了後、飲食店の食材発注アプリ「PlaceOrders」をリニューアルし、有料プランの提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「PlaceOrders」は、飲食店が無料で利用できる食材発注アプリ。FAXや電話で行っている煩雑な発注業務をスマートフォンに一本化することで、飲食店の発注業務の負担を軽減し、生産性の向上を実現するアプリとして図るとしており、利用層が拡大している。今回導入する有料プランでは、分析機能や店舗追加機能などが利用できるのが特徴で、無料プランでは一部の機能が制限されるが、有料プランを利用することで、日々のオペレーションで多くの割合を占める「発注業務」について、更なる業務効率化が可能になるとしている。
栄研化学<4549.T>=3連騰。同社は29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高270億6700万円(前年同期比2.0%増)、営業利益42億7800万円(同22.1%増)、純利益32億3100万円(同27.4%増)と2割強の営業増益となったことが好感されている。東ソー<4042.T>から導入・販売しているAIA関連試薬は減少したものの、主力の便潜血検査用試薬は海外向けの売上が大きく伸びたほか国内販売も堅調に推移。また、国内尿検査試薬も伸長した。売り上げ構成の変化により原価率が低減したことも寄与し、大幅増益を達成した。
日本車両製造<7102.T>=大幅高で3日ぶり反発。同社は29日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を910億円から930億円(前期比2.4%減)へ、営業利益を46億円から66億円(同9.2%減)へ、最終利益を43億円から62億円(前期82億7100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。東日本大震災復興工事の本格化や、東京オリンピック関連工事の需要などで建設機械事業が堅調に推移していることに加えて、各事業の利益率が向上していることが要因としている。
コーセル<6905.T>=急騰し3日ぶり反発。同社は29日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を100万株(発行済み株数の2.78%)、または10億円としており、取得期間は2月1日から4月26日まで。経営環境の変化に対応した、機動的な資本政策の遂行と株主還元の実施を行うためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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