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H.U.グループホールディングスのニュース
みらかホールディングス <4544> が4月24日大引け後(17:45)に業績修正を発表。20年3月期の連結最終損益を従来予想の53億円の黒字→13億円の赤字(前の期は63.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の27.5億円の黒字→38.4億円の赤字(前年同期は19.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年2月以降に新型コロナウイルス感染症が拡大したことに伴い、当第4四半期の経営環境は2020年2月10日に発表した前回業績予想の前提から大きく異なるものとなりました。前回発表予想に対し売上高は約23億円、営業利益は約19億円それぞれ減少する見込みです。その内、新型コロナウイルス感染拡大の影響が売上高で約21億円、営業利益で約14億円となる見込みです。新型コロナウイルス影響額の内訳としては、受託臨床検査事業において、外出自粛要請等により患者の受診抑制がみられたことおよび、医療機関からの検査受託数の減少があったこと等により、売上高は約17億円、営業利益は約11億円影響を受ける見込みです。また、臨床検査薬事業において、国内ルミパルス事業およびOEM・原材料事業において検査需要の減少等により売上高は約4億円、営業利益は約3億円影響を受ける見込みです。経常利益につきましては、営業利益の減少に加えて、当社の持分法適用関連会社であるBaylor Miraca Genetics Laboratories, LLCにおける会計処理変更の影響を最大限取り込んだ場合を想定し、前回発表予想に対し約32億円減少する見込みです。親会社株主に帰属する当期純損益は、経常利益の減少および上記1.に記載の繰延税金資産の取り崩し等を法人税等調整額に計上することから、前回発表予想に対し約66億円減少する見込みです。3. 配当予想について配当予想については、2019年5月14日に公表した予想値(年間配当:130円)から変更はありません。4. 2021年3月期連結業績予想および新中期計画の公表延期について新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は、医療領域において事業を展開している当社にも大きく影響を及ぼしており、現時点では不確定要素が多いことから、業績予想を適正かつ合理的に算定することが困難な状況にあります。このような状況下において新中期計画を公表することは、株主・投資家の皆様を混乱させてしまう可能性があると判断し、2020年5月13日に予定しておりました新中期計画の公表を延期することといたしました。また、同様の理由から、2020年5月13日に開示を予定しております「2020年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の発表時点においては、2021年3月期の連結業績予想を「未定」とさせていただきます。今後、新型コロナウイルス感染症による影響の確認が進み、2021年3月期の連結業績予想について適正かつ合理的な算定が可能になりましたら速やかに開示いたします。また、新中期計画については、新型コロナウイルス感染症収束後の事業環境を見据えた検討を継続し、計画が策定でき次第、速やかに公表いたします。なお、2020年3月期の連結業績につきましては、2020年5月13日に予定通り開示いたします。5. 単体業績における関係会社出資金評価損の発生について2020年3月期の個別決算において、当社の連結子会社である合同会社みらか中央研究所への出資金について評価を行った結果、実質価額が帳簿価額から著しく下落していることから「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を行い、関係会社出資金評価損約21億円を特別損失として計上することとなりました。なお、当該関係会社出資金評価損は、当社単体のみに計上され、当社連結業績への影響はありません。※上記の業績予想については、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の27.5億円の黒字→38.4億円の赤字(前年同期は19.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年2月以降に新型コロナウイルス感染症が拡大したことに伴い、当第4四半期の経営環境は2020年2月10日に発表した前回業績予想の前提から大きく異なるものとなりました。前回発表予想に対し売上高は約23億円、営業利益は約19億円それぞれ減少する見込みです。その内、新型コロナウイルス感染拡大の影響が売上高で約21億円、営業利益で約14億円となる見込みです。新型コロナウイルス影響額の内訳としては、受託臨床検査事業において、外出自粛要請等により患者の受診抑制がみられたことおよび、医療機関からの検査受託数の減少があったこと等により、売上高は約17億円、営業利益は約11億円影響を受ける見込みです。また、臨床検査薬事業において、国内ルミパルス事業およびOEM・原材料事業において検査需要の減少等により売上高は約4億円、営業利益は約3億円影響を受ける見込みです。経常利益につきましては、営業利益の減少に加えて、当社の持分法適用関連会社であるBaylor Miraca Genetics Laboratories, LLCにおける会計処理変更の影響を最大限取り込んだ場合を想定し、前回発表予想に対し約32億円減少する見込みです。親会社株主に帰属する当期純損益は、経常利益の減少および上記1.に記載の繰延税金資産の取り崩し等を法人税等調整額に計上することから、前回発表予想に対し約66億円減少する見込みです。3. 配当予想について配当予想については、2019年5月14日に公表した予想値(年間配当:130円)から変更はありません。4. 2021年3月期連結業績予想および新中期計画の公表延期について新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は、医療領域において事業を展開している当社にも大きく影響を及ぼしており、現時点では不確定要素が多いことから、業績予想を適正かつ合理的に算定することが困難な状況にあります。このような状況下において新中期計画を公表することは、株主・投資家の皆様を混乱させてしまう可能性があると判断し、2020年5月13日に予定しておりました新中期計画の公表を延期することといたしました。また、同様の理由から、2020年5月13日に開示を予定しております「2020年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の発表時点においては、2021年3月期の連結業績予想を「未定」とさせていただきます。今後、新型コロナウイルス感染症による影響の確認が進み、2021年3月期の連結業績予想について適正かつ合理的な算定が可能になりましたら速やかに開示いたします。また、新中期計画については、新型コロナウイルス感染症収束後の事業環境を見据えた検討を継続し、計画が策定でき次第、速やかに公表いたします。なお、2020年3月期の連結業績につきましては、2020年5月13日に予定通り開示いたします。5. 単体業績における関係会社出資金評価損の発生について2020年3月期の個別決算において、当社の連結子会社である合同会社みらか中央研究所への出資金について評価を行った結果、実質価額が帳簿価額から著しく下落していることから「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を行い、関係会社出資金評価損約21億円を特別損失として計上することとなりました。なお、当該関係会社出資金評価損は、当社単体のみに計上され、当社連結業績への影響はありません。※上記の業績予想については、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は予想数値と異なる可能性があります。
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