4,354円
久光製薬の個人投資家の売買予想
予想株価
4,150円
登録時株価
3,230.0円
獲得ポイント
+160.13pt.
収益率
+56.34%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
業績・利益の“戻り”が明示的にハッキリしている割りに、売られ込まれ過ぎだと考える。日足チャートでも、週足チャートでも、現在値はしっかり下値抵抗線に支えられているので、これ以上大きく下がり得ないと見る。
一般的に、defensive株と捕らえられがちだが最近の同社の姿勢はやや異なる。アメリカのノーベン社を買収するなど医療再編に向けM&Aにも前向き。
アメリカのノーベン社を買収したことによる単独決算での資金減少(経費増による営業減益)は当たり前で、次の決算書では折り込まれる。
(ドン・キホーテが長崎屋を買収した時、一時株価が下落し、その後飛躍したのと同じ現象。これで株価が下がる近視眼的思考は何だろう?)
● この銘柄のこれからの成長を支える好材料は、
1.経皮吸収型持続性慢性疼痛治療剤が、10月16日付けで米国食品医薬品局(FDA)より承認された。当社得意の慢性疼痛治療の貼付剤。久光製薬にとりアメリカにおける初めての処方箋薬承認で、米国処方箋薬市場進出への大きな第一歩と見る。
2.がんの痛みを抑制する新薬「HFT―290」の製造承認が09年度中に厚生労働省から得られる堅い見通しとなった。そのため既に、20億円を投じて製造ラインを鳥栖工場に新設。販売経路も協和発酵キリンと共同販売契約で確保済み。
主力商品の疼痛貼付剤のみならず、米国企業買収・がん緩和薬等、新しい動きが加速しているので、大きな視点からでも応援できる。タイトル通り、買い推奨(短期可、中長期なら尚良し)です。まぁ、高齢化社会を考えると、主力商品の疼痛貼付剤の売り上げが衰えることは全く考えられない。
決算月の関係で、この銘柄は今月ドレッシングがかからないので、素直な安値の絶好の買い時と考え、ここで積極的に仕込む。
<いつもながら、長々と済みません>
1件のコメントがあります
米国ノーベン社は久光に取っては良い買い物だと思います。
米国では、最近はジェネリック化した薬をいろんな貼り薬として開発しているベンチャーもあり、大手製薬メーカーも市場に参入を開始しています。ノーベン社も単独では成長に疑問があるので、アジアにも進出中の久光の傘下に入ったというところだと思います。
久光の業績は右肩上がりの予想で問題ないとは思いますので、私も買い賛成ですが、抵抗帯が近くにあることも考慮すると、もう一段下の3170円程度の価格で買えればなぁ~っとついつい思ってしまい、買いそびれるパターンが多いです。
米国では、最近はジェネリック化した薬をいろんな貼り薬として開発しているベンチャーもあり、大手製薬メーカーも市場に参入を開始しています。ノーベン社も単独では成長に疑問があるので、アジアにも進出中の久光の傘下に入ったというところだと思います。
久光の業績は右肩上がりの予想で問題ないとは思いますので、私も買い賛成ですが、抵抗帯が近くにあることも考慮すると、もう一段下の3170円程度の価格で買えればなぁ~っとついつい思ってしまい、買いそびれるパターンが多いです。
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