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小野薬品工業

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株価(15:30)

年安値
1,732.0
+15.0(+0.87%)

小野薬品工業の個人投資家の売買予想

買い予想

個人投資家の意見「買い」に賛成

予想株価

20,000
現在株価との差
+18,268.0
登録時株価

5,116.0円

獲得ポイント

-188.14pt.

収益率

-66.14%

期間

長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)

理由

業績(会社計画の修正発表を含む)

2件のコメントがあります
2016/5/21 10:19
オプジーボの適用範囲が拡大して行く。最初のmelanomaの治療薬から肺ガン適用など医師との連携でどこまで伸びるか分からない。しかも、日本だけでなく欧米でも適用が拡大し続けており、知財収入も伸びる。会社は薬価改訂で薬価が下がることを想定して予算を組んでいる節があり、業績面で上振れる可能性は大と思われる。日本発のがん治療薬のホームランに育つ可能性大と思われる。じっくり投資に向いていると思う。
2016/5/21 10:18
2016/05/21(10:00) 削除する
オプジーボは点滴静注薬ですが、一回の投与で3mg/kgで体重60kgの人は180mg必要です。2週間に1回の投与で、1回の費用が133万円かかります。1年投与すると年3500万円かかります。金持ちしか適用出来ない治療法です。金の切れ目が命の切れ目になりかねない。

会社としては収入が増えて問題ないでしょうが、患者サイドから見ると困った問題です。薬価は中央薬事審議会に諮問されて決まります。しかしこの薬が最初に臨床適用になった病気が悪性黒色種melanomaで年間470人の患者数を母集団にして費用を積み上げ薬価が決まりました。母集団が小さいため相対的に割高な薬価になっているいるのは否めない。

これが、2015年12月に追加の効果・効能として「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」が厚生労働省に承認され、2016年2月から実施された。通常適用範囲が広がると薬価の見直しがあるが、適切に対応されたかは不明。非小細胞肺癌の年間患者数は2.7万人であるとされるので母集団の数は50倍もある。

問題は効果のある人もいつまで続けるか不明。やめた途端に効果が減弱すると困る。効果のない人は、もう少し続けていれば効能が現れたのにと後悔することがあるかもしれない。とにかくモノクロナール抗体として効果が明らかなので医師も患者も使いたいのはヤマヤマですが、経済的にも医学的にも悩ましいところがあります。

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