インフルエンザ治療薬（正確な表現ではないですが）として
認知度の高いタミフルがある分、投資家の好評価を受けるかと。
ここでタミフル耐性を持つ新種株の論議は不要と考えています。
インフルエンザ＝タミフルの等式で十分なはずです
（あと１年すればこの等式は通用しないかもしれませんが・・・）
噂で買ってニュースで売る構図で問題ないかと考えます。

とはいえある程度の過熱を見たあとは
企業の価値が正当に評価される段階に入るはずです。

トータルで「そこそこ」の上昇しか期待できないかとも思っています。

中外製薬はタミフルの他にもガンや既往症の治療薬を
医薬関連に提供しているようで、その貢献度は比較的堅実で高い方だと
直観しています。

さらに今回は第一四半期の結果も良好で
中間決算も大きく悪化することもなさそうですから
半年間は「安全な会社」と単純に捉えることにします。

ですのでここからのそこそこの上昇はあると思い、
「買い」を予想します