マザーズ先物概況:反発、25日線を抜け目先底打ち感高まる

22日のマザーズ先物は前日比22.0pt高の1211.0ptとなった。なお、高値は1211.0pt、
安値は1187.0pt、取引高は2331枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>やAI　inside<4488>など時価総額上位の銘柄が軒並み上昇となり、相場を下支えし、マザーズ先物は、堅調な推移となった。本日は新興市場で3銘柄が新規上場となり、値幅取り狙いの短期資金が分散したことで、立会中の個別銘柄の値動きが限定的となり、立会中のマザーズ先物も狭い値幅での推移となった。日足チャートでは25日線を上回り陽線で引けており、目先の底打ち感が高まったもようだ。 ＜FA＞