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マクアケのニュース
マクアケ <4479> [東証G] が9月9日大引け後(16:30)に業績修正を発表。22年9月期の経常損益(非連結)を従来予想の2000万円の黒字→3億4000万円の赤字(前期は3億2600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常損益も従来予想の1600万円の黒字→3億4400万円の赤字(前年同期は2億6400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社はアタラシイものや体験を応援購入するMakuakeサービスを中心に新商品や新サービスが生まれやすい生態系を作る各種付随サービスを展開しております。サービスの流通総額(以下「応援購入総額」)の規模は2017年9月期から3年間、年間平均成長率59.1%で伸び、特にコロナ禍(2020年9月期及び2021年9月期)においては新商品や新サービスのオンラインデビューの需要が急拡大し、年間平均成長率98.2%と非常に高い成長を続けてきました。そして、2022年9月期においては、コロナ禍で急速に伸びた応援購入総額や各種KPIに対し、必要人材やオペレーション体制、開発体制が十分に整っていないことを課題と認識し、実行者及びサポーターにより質のよいサービスを提供するために社内体制を強化し、成長基盤を強固にすることに注力しております。その結果、第3四半期累計期間まで十分な人材が確保でき、オペレーションの質が上がりつつあり、実行者の1年以内のリピート利用率が第3四半期において前年同期比+6.7ptの51.9%となりました。また、サポーターの体験満足度の尺度の一つでもあるコンバージョン率(CVR)も改善傾向にあります。しかし、当社を取り巻く外部環境は直近大きく変化しております。コロナ禍でオフラインからオンラインへの移行が急速に進んだ一方、オフライン(リアル)での体験が制限されていた分、オフラインの体験へのニーズが溜まっており、直近オフラインの制限が大きく緩和されたことで、飲食、お買い物及び旅行等リアルでの体験が非常に活発になっています。このようなオフラインへの回帰現象は、当社の想定よりも強く、世界的なあらゆるもののオンライン化のスピードを上回る勢いで一定期間現れると捉えており、特に当社の第4四半期の業績への影響は大きいものと判断しております。併せて、直近の急激な円安による事業者の製造コストの高騰や、国際情勢による部品調達方法の見直しにより、新商品の先行販売開始のスケジュールが一定程度後ろに変更される可能性も念頭に入れ、通期の業績予想を見直したところ、2022年4月26日に公開した業績予想を下回る見込みとなりました。通期の業績予想は2022年8月までの実績及び9月の掲載開始数及びアクセスUU、CVR等の主要KPIの予想値をもとに見直しております。1. 売上高:展示会、見本市、その他リアルのイベントの開催が活発になり、オフラインでの商品デビュー機会が増えたことにより実行者の掲載開始数が減少していることに加え、オフラインでの飲食、お買い物、旅行等への消費金額が増加していることによって、第4四半期において消費者がMakuakeを訪問してから応援購入する比率が減少し、CVRが低下しております。これらの主要KPIの減少により応援購入総額が計画を大幅に下回っていることから、売上高を変更しております。応援購入総額は19,680百万円を見込んでおります。2. 営業利益:来期以降の成長に向けた人材確保を第3四半期累計期間まで進めたことにより、人件費が増加しています。また、WEBを活用した広告宣伝費は継続的なユーザー獲得や売上高の成長加速に寄与する支出であるため、当初の計画から変更しておりません。売上高の減少による影響が大きく、営業利益を変更しております。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常損益も従来予想の1600万円の黒字→3億4400万円の赤字(前年同期は2億6400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社はアタラシイものや体験を応援購入するMakuakeサービスを中心に新商品や新サービスが生まれやすい生態系を作る各種付随サービスを展開しております。サービスの流通総額(以下「応援購入総額」)の規模は2017年9月期から3年間、年間平均成長率59.1%で伸び、特にコロナ禍(2020年9月期及び2021年9月期)においては新商品や新サービスのオンラインデビューの需要が急拡大し、年間平均成長率98.2%と非常に高い成長を続けてきました。そして、2022年9月期においては、コロナ禍で急速に伸びた応援購入総額や各種KPIに対し、必要人材やオペレーション体制、開発体制が十分に整っていないことを課題と認識し、実行者及びサポーターにより質のよいサービスを提供するために社内体制を強化し、成長基盤を強固にすることに注力しております。その結果、第3四半期累計期間まで十分な人材が確保でき、オペレーションの質が上がりつつあり、実行者の1年以内のリピート利用率が第3四半期において前年同期比+6.7ptの51.9%となりました。また、サポーターの体験満足度の尺度の一つでもあるコンバージョン率(CVR)も改善傾向にあります。しかし、当社を取り巻く外部環境は直近大きく変化しております。コロナ禍でオフラインからオンラインへの移行が急速に進んだ一方、オフライン(リアル)での体験が制限されていた分、オフラインの体験へのニーズが溜まっており、直近オフラインの制限が大きく緩和されたことで、飲食、お買い物及び旅行等リアルでの体験が非常に活発になっています。このようなオフラインへの回帰現象は、当社の想定よりも強く、世界的なあらゆるもののオンライン化のスピードを上回る勢いで一定期間現れると捉えており、特に当社の第4四半期の業績への影響は大きいものと判断しております。併せて、直近の急激な円安による事業者の製造コストの高騰や、国際情勢による部品調達方法の見直しにより、新商品の先行販売開始のスケジュールが一定程度後ろに変更される可能性も念頭に入れ、通期の業績予想を見直したところ、2022年4月26日に公開した業績予想を下回る見込みとなりました。通期の業績予想は2022年8月までの実績及び9月の掲載開始数及びアクセスUU、CVR等の主要KPIの予想値をもとに見直しております。1. 売上高:展示会、見本市、その他リアルのイベントの開催が活発になり、オフラインでの商品デビュー機会が増えたことにより実行者の掲載開始数が減少していることに加え、オフラインでの飲食、お買い物、旅行等への消費金額が増加していることによって、第4四半期において消費者がMakuakeを訪問してから応援購入する比率が減少し、CVRが低下しております。これらの主要KPIの減少により応援購入総額が計画を大幅に下回っていることから、売上高を変更しております。応援購入総額は19,680百万円を見込んでおります。2. 営業利益:来期以降の成長に向けた人材確保を第3四半期累計期間まで進めたことにより、人件費が増加しています。また、WEBを活用した広告宣伝費は継続的なユーザー獲得や売上高の成長加速に寄与する支出であるため、当初の計画から変更しておりません。売上高の減少による影響が大きく、営業利益を変更しております。
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