ニイタカ が12月11日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益を従来予想の5.1億円→7億円(前年同期は5億円)に35.9％上方修正し、増益率が1.2％増→37.5％増に拡大し、10期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の12.3億円(前期は12億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2020年５月第２四半期（累計）の業績につきましては、以下の理由により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を上回る見込みであります。（１）原材料価格が当初の見込みよりも下がったことと生産現場における業務の効率化が順調に進んだことにより売上原価率が低下したこと。（２）様々な経費削減施策、利益率向上施策の取り組みが順調に進み、販売費及び一般管理費が想定よりも減少したこと。なお、2020年５月期（2019年６月１日～2020年５月31日）の通期連結業績予想につきましては変更ございません。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合がございます。