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Sansan

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株価(02/06)

年安値
1,150.0
-93.0(-7.48%)

Sansanの個人投資家の売買予想

売り予想

AIに代替される

予想株価

573
現在株価との差
-576.5
登録時株価

1,149.0円

獲得ポイント

-0.49pt.

収益率

-0.08%

期間

中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)

理由

個人投資家の予想

Sansan---大幅続落、米AI開発企業の新技術公開受けてソフトウェア関連が下落

Sansan<4443>は大幅続落。米AI開発新興企業のアンソロピックが新技術を公開、資料作成やデータ分析などのパソコン作業をAIで自動化するサービスの「コワーク」に、法律や財務の専門業務に対応する機能を加えたと伝わっている。今後、幅広いソフトがAIに代替されていくとの見方が一段と強まり、米国市場ではSaaS関連銘柄が幅広く売られる展開になっている。国内でも同社やラクス、OBC、マネーフォワードなどソフトウェア株の下げが目立つ。

《YY》
2件のコメントがあります
2026/2/6 16:41

Sansan(4443)はなぜ「まだ下がる」と考えられるのか

AI時代・金利局面・事業構造の三重苦

1.結論:Sansan株はまだ「調整未了」である

Sansan(4443)の株価はすでに下落しているが、それでもなお下値余地は残っていると考えられる。

その理由は単なる地合い悪化ではなく、
① AIによる事業代替リスクの顕在化
② 金利環境とバリュエーションの不整合
③ 事業モデルそのものの「成熟化」と「差別化低下」
という、構造的な問題が同時進行で進んでいるためである。


2.AIさまがSansanの「価値の源泉」を直撃する

Sansanの中核事業は、言うまでもなく名刺情報のデータ化・管理・活用である。



しかし、ここにきてAIの進化は「業務効率化」ではなく、機能そのものの代替に踏み込み始めている。

・OCR+生成AIによる名刺情報の即時自動構造化
・CRMやメール、会議ログからの人物・組織関係の自動生成
・名刺という「物理媒体」を介さない顧客データ統合

これらは、Sansanが長年かけて築いてきた「名刺を起点とするデータ価値」を、より安価かつ汎用的なAIツールが代替可能であることを意味する。

特にOpenAIやAnthropicが法人向けに「業務常駐型AI」を展開し始めたことは致命的だ。


企業は「名刺管理SaaS」を個別に契約しなくとも、
AIに『顧客管理をしてくれ』と指示するだけで済む世界が現実味を帯びてきた。


3.Sansanは「AIを使う側」だが「AIを作る側」ではない

Sansan自身もAI活用を進めているが、これは防衛的AI導入に過ぎない。

・基盤モデルは外部依存
・価格決定力はプラットフォーマー側にある
・差別化はUI・UXや営業力に留まる

つまりSansanは、


AI革命の主役ではなく、AIに価格と価値を侵食される側
という立ち位置にある。

この点で、市場は「成長SaaS」としてのSansanを、
「AI時代における周辺プレイヤー」へと再評価し始めている。



4.金利環境が「高PERを正当化しなくなった」

Sansanの株価は、これまで
「将来の高成長を織り込むPER」
によって支えられてきた。

しかし現在、
・米国では利下げが遅れるとの見方
・日本でも長期金利は構造的に上昇方向
という環境にある。

金利が高止まりする局面では、
遠い将来の利益ほど割り引かれる。
これは理論ではなく、過去の相場が何度も証明してきた事実だ。

結果として、
・「黒字だが利益率は低い」
・「売上成長はあるが加速していない」
Sansanのような銘柄は、最も売られやすい。



5.解約率・価格改定リスクはこれから顕在化する

現在、Sansanの業績は一見すると安定している。
しかしそれは、解約がまだ本格化していないだけとも言える。

AIツールの法人導入は、
・最初は「併用」
・次に「統合」
・最後に「不要化」
というプロセスを辿る。

多くの企業が、
「Sansanを解約する理由がまだ明確でなかった」
段階から、
「AIで十分では?」
と考え始めるフェーズに入っている。

この変化は、数字に表れるまで時間差がある。
市場はその「先」を見て、先に売っている。



6.海外投資家にとってSansanは「真っ先に外す銘柄」

海外投資家の視点では、Sansanは
・国内依存
・スケールに限界
・グローバルAI競争の蚊帳の外
という評価になりやすい。

そのため、

リスクオフ局面では最優先で売却される銘柄
になっている。

実際、足元の下落は
「業績悪化」ではなく
「資金フローの逆流」
によって起きている。

この動きが止まるには、
・明確なAI主導の成長ストーリー
・想定を上回る利益成長
のどちらかが必要だが、現時点では見えていない。


1,000円が妥当ではなかろうかと思料する。




7.まとめ:下落は「恐怖」ではなく「再評価」

Sansan(4443)の下落は、
一過性のパニックではない。

それは、
・AIがソフトウエアを代替する時代
・金利が「成長の免罪符」にならない時代
への評価軸の転換である。

この再評価が終わるまで、
Sansan株は
「安いから買われる」段階には入らない。

むしろ、
「どこまで下げればAI時代でも成り立つのか」
という値付けの再計算が、これから本格化すると見るのが自然だろう。

900円まで覚悟すること何必要かも知れない。

2026/2/6 14:08
2026年02月04日10時57分
SaaS関連株が安い、米ソフトウェア株の下落が波及
 Sansan<4443>やラクス<3923>、マネーフォワード<3994>、フリー<4478>が安い。AI関連の有力スタートアップ、米アンソロピックが前週末に法務業務を自動化する新たなツールを発表したことを発端として、足もとマーケットではAIの進化が既存の業務ソフト市場を脅かすとの警戒感が急速に広がっている。前日の米国株市場ではマイクロソフトをはじめ、オラクル、アドビ、セールスフォースなどソフトウェア関連株が軒並み下落した。この流れが波及し、きょうの東京市場ではソフトウェアをクラウド経由で提供するSaaS(サース)関連に位置づけられる一連の銘柄群に幅広く売りが出ている。

出所:MINKABU PRESS

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