2,294円
Sansanのニュース
Sansan <4443> が7月7日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年5月期の連結営業利益を従来予想の8億8400万円→7億3600万円(前の期は7億5700万円)に16.7%下方修正し、一転して2.8%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結営業利益も従来予想の1億9800万円→5000万円(前年同期は6億4800万円)に74.7%減額し、減益率が69.4%減→92.3%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年5月期は、新型コロナウイルス感染症の影響によって不透明な事業環境が継続する見込みであったことに加え、中長期的な売上高成長率の加速に向け、さまざまな投資を機動的かつ柔軟に実行していく予定にしていたため、連結売上高及び連結営業利益はレンジでの見通し開示としていました。また、連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については、一部の営業外損益等の合理的な見積もりが困難であることから、これまで具体的な予想数値の開示は行っていませんでした。今回、上記の通り、一部の営業外損益の見通し数値の精査ができたことから、最新の業績動向等を踏まえ、期初公表した連結売上高及び連結営業利益の修正、並びに未定としていた連結経常利益の公表を行うものです。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は、現時点において繰延税金資産の計上額が精査中であることから、引き続き予想数値は非開示としていますが、黒字の計上を見込んでいます。 連結売上高は、コロナ禍における一定の制約やマイナス影響を受けたものの、Sansan事業での新規契約の獲得等が堅調に推移したことから、期初公表したレンジの中央値を上回る見込みとなりました。なお、2021年5月期末の「Sansan」の契約件数は、7,744件(前年同期末比14.7%増)となる見込みです。また、連結営業利益については、第3四半期までの順調な業績進捗に鑑み、期初公表した上記方針の下、中長期的な売上高成長の実現に向けて、全社的な人材採用の強化や成長著しいクラウド請求書受領サービス「Bill One」における広告宣伝活動の強化等を進めたことから、期初公表したレンジの下限値をやや下回る見込みとなりました。以上の結果、連結売上高は 16,184 百万円(前回公表値より417百万円増~118百万円減)、連結営業利益は736百万円(前回公表値より21百万円減~274百万円減)となる見込みです。また、連結経常利益は375百万円となる見込みです。※資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結営業利益も従来予想の1億9800万円→5000万円(前年同期は6億4800万円)に74.7%減額し、減益率が69.4%減→92.3%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年5月期は、新型コロナウイルス感染症の影響によって不透明な事業環境が継続する見込みであったことに加え、中長期的な売上高成長率の加速に向け、さまざまな投資を機動的かつ柔軟に実行していく予定にしていたため、連結売上高及び連結営業利益はレンジでの見通し開示としていました。また、連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については、一部の営業外損益等の合理的な見積もりが困難であることから、これまで具体的な予想数値の開示は行っていませんでした。今回、上記の通り、一部の営業外損益の見通し数値の精査ができたことから、最新の業績動向等を踏まえ、期初公表した連結売上高及び連結営業利益の修正、並びに未定としていた連結経常利益の公表を行うものです。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は、現時点において繰延税金資産の計上額が精査中であることから、引き続き予想数値は非開示としていますが、黒字の計上を見込んでいます。 連結売上高は、コロナ禍における一定の制約やマイナス影響を受けたものの、Sansan事業での新規契約の獲得等が堅調に推移したことから、期初公表したレンジの中央値を上回る見込みとなりました。なお、2021年5月期末の「Sansan」の契約件数は、7,744件(前年同期末比14.7%増)となる見込みです。また、連結営業利益については、第3四半期までの順調な業績進捗に鑑み、期初公表した上記方針の下、中長期的な売上高成長の実現に向けて、全社的な人材採用の強化や成長著しいクラウド請求書受領サービス「Bill One」における広告宣伝活動の強化等を進めたことから、期初公表したレンジの下限値をやや下回る見込みとなりました。以上の結果、連結売上高は 16,184 百万円(前回公表値より417百万円増~118百万円減)、連結営業利益は736百万円(前回公表値より21百万円減~274百万円減)となる見込みです。また、連結経常利益は375百万円となる見込みです。※資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。
この銘柄の最新ニュース
Sansanのニュース一覧- 山口県のロジスティクス企業・キチナングループがEight Career Designで次世代リーダーの採用を実現 2025/01/24
- Sansanと広島銀行、ひろぎんITソリューションズが「Bill One」の販売パートナー契約を締結 2025/01/23
- 前日に動いた銘柄 part2 シンフォニア、テクニスコ、メタプラネットなど 2025/01/22
- パナソニック ホームズがBill Oneを導入。年間12万件の請求書をデジタル化し、生産性向上を実現 2025/01/21
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … 霞ヶ関C、マネフォ、Sansan (1月10日~16日発表分) 2025/01/18
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
Sansanの取引履歴を振り返りませんか?
Sansanの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。