サーバワクス、今期経常を39％上方修正・最高益予想を上乗せ

　サーバーワークス <4434> が2月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年2月期の連結経常利益を従来予想の4億4300万円→6億1600万円(前期非連結は4億1000万円)に39.1％上方修正し、増益率が8.0％増→50.2％増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8100万円→2億5400万円(前年同期非連結は2億6500万円)に3.1倍増額し、減益率が69.4％減→4.2％減に縮小する計算になる。

　※今期から連結決算に移行。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（１）連結業績予想主に個別業績の影響によるものであります。（２）個別業績予想2022年２月期の通期業績予想におきましては、、新型コロナウイルス感染症の影響から回復したことによる受注環境の改善、顧客のAWS利用の増加及び、為替相場の好影響等により通期の売上高が増加したことに加え、製造原価及び販売費及び一般管理費の抑制が奏功した結果、営業利益、経常利益、当期純利益が前回発表予想を上回る見込みとなります。