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ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスのニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の7月12日から16日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 バロック <3548>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比76.9%減の2.5億円に大きく落ち込み、通期計画の20.6億円に対する進捗率は12.3%にとどまり、5年平均の47.8%も下回った。
▲No.3 リテールPA <8167>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比1.3%減の19.7億円となり、3-8月期(上期)計画の43億円に対する進捗率は45.8%にとどまり、5年平均の52.6%も下回った。
▲No.4 ヒトコムHD <4433>
24年8月期第3四半期累計(23年9月-24年5月)の連結経常利益は前年同期比60.9%減の14.4億円に大きく落ち込み、通期計画の24.3億円に対する進捗率は59.3%にとどまり、5年平均の80.2%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6814> 古野電 東P -6.08 7/16 1Q 76.08
<3548> バロック 東P -2.63 7/16 1Q -76.93
<8167> リテールPA 東P -2.18 7/16 1Q -1.25
<4433> ヒトコムHD 東P -1.32 7/16 3Q -60.90
<7388> FPパートナ 東P -1.23 7/16 上期 -0.94
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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