Ａｍａｚｉａ反発、今後の展開を見据え定款の事業目的を追加へ

　Ａｍａｚｉａ<4424.T>が反発している。同社は２２日取引終了後、定款の一部を変更すると発表。今後の事業展開及び事業内容の多様化、それらの可能性検討の観点から事業目的を追加するもので、これが買い手掛かりとなっているようだ。

　追加するのは「アニメ、ドラマ、映画を含む映像コンテンツ又はゲームソフトウェアを含むデジタルコンテンツの企画、開発及び制作、並びにインターネットを利用した配信及び運営」「動画投稿者、タレント、アーティストなどの育成及びマネージメント」「医療情報、医薬関係情報の収集、提供サービス業務、それらの情報システム、プログラムの設計及び販売」「労働者派遣事業及び有料職業紹介事業」「有価証券の運用、投資、売買保有」「その他これらに付帯する一切の業務」だという。なお、定款変更のための株主総会開催日は１２月２６日を予定している。

出所：MINKABU PRESS