東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、シャノン、セキュアがS高

　3日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数176、値下がり銘柄数309と、値下がりが優勢だった。

　個別ではシャノン<3976>、セキュア<4264>、ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>、ＡＩＡＩグループ<6557>、Ｇｒｅｅｎ　Ｅａｒｔｈ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ<9212>がストップ高。トラース・オン・プロダクト<6696>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイテック<2479>、クリアル<2998>、アドバンスト・メディア<3773>、エディア<3935>、ボードルア<4413>など17銘柄は昨年来高値を更新。ラストワンマイル<9252>、ベストワンドットコム<6577>、ジャパンワランティサポート<7386>、オープンワーク<5139>、さくらさくプラス<7097>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ｊｉｇ．ｊｐ<5244>、スマサポ<9342>が昨年来安値を更新。イオレ<2334>、ＴＤＳＥ<7046>、インティメート・マージャー<7072>、Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、テクノロジーズ<5248>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース