952円
サイエンスアーツのニュース
■買取王国 <3181> 665円 (+22円、+3.4%)
買取王国 <3181> [東証S]が大幅続伸。12日付の中部経済新聞が、買取王国が26年2月期にも米国に実店舗で進出する検討に入ったと報じた。海外展開による事業の更なる成長を期待した買いを誘ったようだ。記事によると同社はカリフォルニア州に今年3月、現地法人を設立しており、日本ブランドの人気を追い風に巨大市場に挑むと伝えている。
■エニーカラー <5032> 2,404円 (+75円、+3.2%)
ANYCOLOR <5032> [東証P]が大幅高で6日続伸。11日の取引終了後に発表した25年4月期第2四半期累計(5-10月)の単体決算は、売上高が前年同期比12.0%増の173億4100万円、最終利益が同4.1%増の46億8100万円だった。直近3ヵ月間となる8-10月期では売上高は前年同期比51.5%増の99億600万円、最終利益は同64.7%増の28億200万円となった。大幅な増収増益となったことを評価した買いが入ったようだ。ライブストリーミング分野は安定的に推移した。コマース分野では人気ユニット関連の施策が奏功し大幅な増収となった。同分野ではグッズの発送で翌四半期への繰延が発生し、未発送残高は前四半期から増加したという。プロモーション分野も案件実施数が大きく伸長したとしている。
■セルソース <4880> 1,052円 (+30円、+2.9%)
セルソース <4880> [東証P]が3日ぶり反発。11日の取引終了後、NTTドコモと 再生医療等の認知拡大を目指した協業を開始すると発表しており、これが好感された。ドコモが提供するスマートフォン向け健康管理・増進アプリ「dヘルスケア」を通じて、セルソースが提携する医療機関主催のオンラインまたはオフライン市民公開講座への案内など再生医療等を用いた治療に関する情報発信を来年1月から実施する予定という。併せて、日本郵便と地域に根差した健康寿命延伸のためのメディカルフィットネスの協業に向けた合意書を締結したことを明らかにしたことも材料視されたようだ。
■ツナグGHD <6551> 627円 (+15円、+2.5%)
ツナググループ・ホールディングス <6551> [東証S]が上申。11日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の1.7%にあたる14万3000株または1億円を上限に自社株買いを実施すると発表しており、これを好感する買いが入った。なお、買い付け期間は12日から25年3月31日までとしている。
■東宝 <9602> 6,743円 (+134円、+2.0%)
東宝 <9602> [東証P]が続伸。SMBC日興証券が11日付で同社の投資評価「1」を据え置き、目標株価を前回の6500円から7600円に引き上げたことが好材料視された。レポートでは、今後、短期的な株価材料が豊富であることに加え、中長期的にも構造的な会社の変化が期待できるIPコンテンツセクターのコア銘柄として強気スタンスを強調。株式市場の関心は12月ラインアップ発表を経て、来年4月に発表される新中期計画に向かうとし、新中計では意欲的な数値目標に加え、株主還元の強化やアニメ事業単独セグメント化の可能性などを注目ポイントに挙げている。
■サイエンスA <4412> 566円 (+11円、+2.0%)
サイエンスアーツ <4412> [東証G]が8日ぶり反発。同社は12日、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」のトランシーバー翻訳における対応言語を5言語追加し、23言語への対応を可能にしたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。追加したのはクメール語とシンハラ語、ネパール語、ヒンディー語とベンガル語。外国人労働者が国内で増加するなか、建設や運輸業の顧客から翻訳言語の対応以来があったという。
■SBG <9984> 9,344円 (+177円、+1.9%)
ソフトバンクグループ <9984> [東証P]が反発。上昇率は一時3%を超えた。前日11日にナスダック総合株価指数が過去最高値を更新し、史上初めて2万台に乗せた。ハイテク株に対する投資家のリスク選好姿勢が強まるなか、ソフトバンクG傘下で半導体設計を手掛ける英アームホールディングス
■JR西日本 <9021> 2,830.5円 (+43.5円、+1.6%)
西日本旅客鉄道 <9021> [東証P]が4日ぶり反発。SMBC日興証券が11日、JR西日本の投資評価を「3」から「2」に引き上げた。セクター内の相対評価の観点で見直しを行ったという。2025年の大阪・関西万博開催による増収効果の拡大や、継続的な自己株式取得があればJR西日本への評価が向上するとの見方を示している。目標株価は3400円を据え置いた。
■東洋テク <9686> 1,272円 (+16円、+1.3%)
東洋テック <9686> [東証S]が反発。12日午前11時30分ごろ、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益3億2200万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視された。なお、25年3月期業績予想への影響は、他の要因も含め修正が必要と判断される場合には速やかに開示するとしている。
■タングス <6998> 1,234円 (+15円、+1.2%)
日本タングステン <6998> [東証S]が3日続伸。12日、米バイデン政権が中国からの輸入品目のうち、タングステンなどに追加関税を課すと発表した。米通商法301条に基づき、タングステン製品については税率を25%に引き上げるという。発表に反応する形で、タングスには思惑的な資金が向かったようだ。同社はタングステンとモリブデンの加工を手掛ける。ハードディスクドライブ用磁気ヘッド基板や、衛生用品機器や医療用部品市場に向けたNTダイカッターで高シェアを誇り、前期の2023年度の連結売上高のうち国内が8割を超える。タングステンやコバルトなどのレアメタルの調達について、前期の有価証券報告書の事業リスクの項目においては、主に中国や欧州からの輸入に依存していると明らかにしている。
■ADWG <2982> 206円 (+2円、+1.0%)
ADワークスグループ <2982> [東証P]が上伸。12日午後3時、配当方針の変更を発表。予想配当性向が50%を超えない限りにおいて、配当利回り(1株あたり年間配当金を、1月から12月までの月末株価の平均で割って算出)が4%以上となるように配当額を決定するという新たな方針を掲げた。あわせて期末配当予想を1円増額して5円50銭に修正した。年間配当予想は前期比2円増配の10円となる。発表を材料視した買いが株価を押し上げたようだ。
※12日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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