2,315円
日油のニュース
<話題の焦点>=沖縄海域に大規模鉱床、レアメタルなど鉱物資源採掘に期待
沖縄海域に大規模な熱水鉱床が存在することが明らかになった。熱水鉱床とは、海底から噴出する熱水に含まれる金属成分が沈殿してできたもの。銅や鉛、亜鉛、金、銀のほか、産出量が少ないレアメタルを含む可能性があるとして注目されている。
海洋研究開発機構は7月9~26日にかけて、大型探査船「ちきゅう」を使って沖縄から北西約150キロ沖合の伊平屋北海丘を調査。東西に2キロ以上、南北に3キロ程度の大きさの鉱床を確認した。なお、正確な資源量などは現時点で、明らかになっていない。
今回の調査は、政府が最先端基礎研究を支援する「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)の一環として行われたもの。今年度のSIP予算枠310億円のうち、次世代海洋資源調査技術研究には一番多くの予算(60億円)が割り当てられており、関連企業への関心が高まっている。
日本海洋掘削<1606.T>は国内唯一の海洋掘削専門企業。直近では6月に、国際石油開発帝石<1605.T>や石油資源開発<1662.T>とともに、石油天然ガス・金属鉱物資源機構からメタンハイドレート海洋産出試験を受託するなど実績は豊富だ。
また、浮体式の海洋エネルギー生産設備大手の三井海洋開発<6269.T>や、ボーリングマシン大手の鉱研工業<6297.T>、海洋調査機器を手掛ける日油技研工業の親会社である日油<4403.T>などにも注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
海洋研究開発機構は7月9~26日にかけて、大型探査船「ちきゅう」を使って沖縄から北西約150キロ沖合の伊平屋北海丘を調査。東西に2キロ以上、南北に3キロ程度の大きさの鉱床を確認した。なお、正確な資源量などは現時点で、明らかになっていない。
今回の調査は、政府が最先端基礎研究を支援する「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)の一環として行われたもの。今年度のSIP予算枠310億円のうち、次世代海洋資源調査技術研究には一番多くの予算(60億円)が割り当てられており、関連企業への関心が高まっている。
日本海洋掘削<1606.T>は国内唯一の海洋掘削専門企業。直近では6月に、国際石油開発帝石<1605.T>や石油資源開発<1662.T>とともに、石油天然ガス・金属鉱物資源機構からメタンハイドレート海洋産出試験を受託するなど実績は豊富だ。
また、浮体式の海洋エネルギー生産設備大手の三井海洋開発<6269.T>や、ボーリングマシン大手の鉱研工業<6297.T>、海洋調査機器を手掛ける日油技研工業の親会社である日油<4403.T>などにも注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
日油のニュース一覧- 自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ 2024/12/24
- <12月03日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/12/04
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/12/02
- 【QAリンクあり】日油、機能化学品事業が好調に推移し、売上高・営業利益・経常利益で上期の過去最高を更新 通期業績予想を上方修正 2024/11/29
- 前場に注目すべき3つのポイント~エヌビディア決算通過も防衛や仮想通貨関連などの個別物色~ 2024/11/21
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
日油の取引履歴を振り返りませんか?
日油の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。