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SIGGが急反発、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
SIGグループ<4386.T>が急反発している。11日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を47億円から49億3000万円へ、営業利益を3億400万円から3億5900万円へ、純利益を2億3100万円から2億6600万円へ上方修正し、あわせて6円を予定していた期末配当予想を11円へ引き上げたことが好感されている。
半導体業界における旺盛な需要による電子部品実装装置関連の開発や、公共系のデジタルトランスフォーメーション(DX)化推進関連のシステム開発などを中心に、上期売上高が計画を上回って推移したことが要因。また、受託案件の増加などにより利益率が改善傾向にあることも寄与する。年間配当は17円(前期12円)となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高23億4100万円、営業利益1億3700万円、純利益1億2900万円だった。なお、21年3月期は連結決算ではないため、前期および前年同期の比較はない。
出所:MINKABU PRESS
半導体業界における旺盛な需要による電子部品実装装置関連の開発や、公共系のデジタルトランスフォーメーション(DX)化推進関連のシステム開発などを中心に、上期売上高が計画を上回って推移したことが要因。また、受託案件の増加などにより利益率が改善傾向にあることも寄与する。年間配当は17円(前期12円)となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高23億4100万円、営業利益1億3700万円、純利益1億2900万円だった。なお、21年3月期は連結決算ではないため、前期および前年同期の比較はない。
出所:MINKABU PRESS
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