923円
CINCのニュース
*11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):GenkyDrugStores、SOSEI、パルマなど
GenkyDrugStores<9267>:4715円(+490円)
大幅反発。前日に23年6月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の58億円から67.1億円、前期比18.2%増にまで引き上げ。既存店売上が想定以上に伸長しているほか、鮮度管理向上による廃棄抑制などコストコントロールが奏効して販管費なども抑えられたもよう。第3四半期までの状況から上振れも期待されたが、利益の修正幅は想定以上であったとみられる。
SOSEI<4565>:1578円(+162円)
大幅反発。スイスの製薬企業、イドルシア・ファーマシューティカルズの日本と韓国などの事業を買収したと発表している。買収額は約650億円で、資金は手元資金と借入金で手当てとしている。今回の買収によって、脳血管の収縮を防ぐ薬や不眠症の治療薬の開発や販売の権利を取得することになる。パイプラインが豊富であるほか、治療薬販売への参入にもつながり、今後の業容拡大への期待が先行する形に。
ディスコ<6146>:23315円(+210円)
もみ合い。半導体関連一斉安の中で、相対的には底堅さも目立つ状況となっている。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は170億円で前年同期比21.4%減となり、市場コンセンサスも下振れ。ただ、単体速報を先に発表しており、下振れへのマイナス反応は限定的とみられる。7-9月期の出荷額ガイダンスが想定を上振れとみられること、生成AI関連需要が10-12月期に出荷貢献してくる可能性などのコメントもポジティブ材料につながる。
東エレク<8035>:19400円(-1050円)
大幅続落。同社やアドバンテスト、SCREEN、ソシオケミカル、ルネサスなど、半導体関連の主力株が総じて下落率の上位となっている。前日の米国市場ではSOX指数が3.6%の大幅下落となっており、東京市場にも半導体関連売りの流れが波及する形になっている。台湾TSMCが前日に決算を発表、4-6月期は四半期ベースで約4年ぶりの減収減益となり、通期の売上高見通しを下方修正。半導体関連に幅広くマイナス影響を与える状況に。
ニデック<6594>:8461円(+677円)
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は602億円で前年同期比34.7%増となり、430億円程度であった市場コンセンサスを大幅に上回っている。四半期ベースでの過去最高を更新のもよう。通期営業利益は2200億円で前期比2.2倍を据え置きだが、進捗率は27%の水準になっており、達成確度も高まる状況となる。E-Axleが黒字転換を果たしたことなど、車載関連の利益が大幅に回復する形になっている。
パルマ<3461>:358円(+45円)
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。6月のセルフストレージビジネス向け滞納保証付BPOサービスの累計受託残高が12万3597件となり、前月(11万0140件)から大幅に増加したことが買い材料視されている。WEB予約決済在庫管理システム「クラリス」の登録室数も6万8161室(前月6万6607室)に伸びた。事業KPIとしているBPOサービスの拡大が好感され、買いが集まっているようだ。
CINC<4378>:781円 カ -
ストップ高買い気配。自社のデジタルマーケティング調査・分析・運用ツール「Keywordmap」に生成AI「ChatGPT(GPT-4)」を活用し、テーマを入力するとAIが自動で記事の構成案を提案する「AI見出し案自動生成機能」を実装し、提供を開始すると発表している。日本語キーワードの中から様々なジャンルのビッグデータを総合的に加味し、SEO(検索エンジン最適化)の観点で実用性の高い見出し案を生成できるという。
mbs<1401>:520円(+26円)
一時ストップ高。化成品などの製造・販売を手掛けるリグノマテリア(東京都新宿区)と資本業務提携に向けた基本合意書を締結すると発表している。第三者割当でリグノマテリア株90株を取得する。取得後の持株比率は18.3%。取得価額は2.025億円、払込期日は8月1日の予定。プラント建設及び維持管理業務のほか、製造物の販売支援業務や建築・土木領域での製品・技術の開発業務などで協業する。 <ST>
大幅反発。前日に23年6月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の58億円から67.1億円、前期比18.2%増にまで引き上げ。既存店売上が想定以上に伸長しているほか、鮮度管理向上による廃棄抑制などコストコントロールが奏効して販管費なども抑えられたもよう。第3四半期までの状況から上振れも期待されたが、利益の修正幅は想定以上であったとみられる。
SOSEI<4565>:1578円(+162円)
大幅反発。スイスの製薬企業、イドルシア・ファーマシューティカルズの日本と韓国などの事業を買収したと発表している。買収額は約650億円で、資金は手元資金と借入金で手当てとしている。今回の買収によって、脳血管の収縮を防ぐ薬や不眠症の治療薬の開発や販売の権利を取得することになる。パイプラインが豊富であるほか、治療薬販売への参入にもつながり、今後の業容拡大への期待が先行する形に。
ディスコ<6146>:23315円(+210円)
もみ合い。半導体関連一斉安の中で、相対的には底堅さも目立つ状況となっている。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は170億円で前年同期比21.4%減となり、市場コンセンサスも下振れ。ただ、単体速報を先に発表しており、下振れへのマイナス反応は限定的とみられる。7-9月期の出荷額ガイダンスが想定を上振れとみられること、生成AI関連需要が10-12月期に出荷貢献してくる可能性などのコメントもポジティブ材料につながる。
東エレク<8035>:19400円(-1050円)
大幅続落。同社やアドバンテスト、SCREEN、ソシオケミカル、ルネサスなど、半導体関連の主力株が総じて下落率の上位となっている。前日の米国市場ではSOX指数が3.6%の大幅下落となっており、東京市場にも半導体関連売りの流れが波及する形になっている。台湾TSMCが前日に決算を発表、4-6月期は四半期ベースで約4年ぶりの減収減益となり、通期の売上高見通しを下方修正。半導体関連に幅広くマイナス影響を与える状況に。
ニデック<6594>:8461円(+677円)
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は602億円で前年同期比34.7%増となり、430億円程度であった市場コンセンサスを大幅に上回っている。四半期ベースでの過去最高を更新のもよう。通期営業利益は2200億円で前期比2.2倍を据え置きだが、進捗率は27%の水準になっており、達成確度も高まる状況となる。E-Axleが黒字転換を果たしたことなど、車載関連の利益が大幅に回復する形になっている。
パルマ<3461>:358円(+45円)
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。6月のセルフストレージビジネス向け滞納保証付BPOサービスの累計受託残高が12万3597件となり、前月(11万0140件)から大幅に増加したことが買い材料視されている。WEB予約決済在庫管理システム「クラリス」の登録室数も6万8161室(前月6万6607室)に伸びた。事業KPIとしているBPOサービスの拡大が好感され、買いが集まっているようだ。
CINC<4378>:781円 カ -
ストップ高買い気配。自社のデジタルマーケティング調査・分析・運用ツール「Keywordmap」に生成AI「ChatGPT(GPT-4)」を活用し、テーマを入力するとAIが自動で記事の構成案を提案する「AI見出し案自動生成機能」を実装し、提供を開始すると発表している。日本語キーワードの中から様々なジャンルのビッグデータを総合的に加味し、SEO(検索エンジン最適化)の観点で実用性の高い見出し案を生成できるという。
mbs<1401>:520円(+26円)
一時ストップ高。化成品などの製造・販売を手掛けるリグノマテリア(東京都新宿区)と資本業務提携に向けた基本合意書を締結すると発表している。第三者割当でリグノマテリア株90株を取得する。取得後の持株比率は18.3%。取得価額は2.025億円、払込期日は8月1日の予定。プラント建設及び維持管理業務のほか、製造物の販売支援業務や建築・土木領域での製品・技術の開発業務などで協業する。 <ST>
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