割安感が残る銘柄
5月9日追記:株価は3000円台を突破し年初来高値を連日更新中。
■注目銘柄
扶桑化学工業 (4368)
■注目理由
同社は食品等に使う果実酸類最大手級、リンゴ酸では世界シェア5割、クエン酸、ウエハ研磨剤原料でも高いシェアを誇る。2013年3月期は通期で前期比減益の公算が高いが、2014年3月期の業績予想は海外での好調な業績が寄与し、再び増益に転じる可能性が高い。株価は上昇トレンドにあるが、依然としてPER6倍、PBR0.8倍と割安感がある。足元で割安感が薄れる銘柄が多いなか、こうした割安株に注目が集まる可能性がある。5/16に控える決算発表を前に、下値不安の小さい銘柄として期待される銘柄と判断した。
■注目銘柄
扶桑化学工業 (4368)
■注目理由
同社は食品等に使う果実酸類最大手級、リンゴ酸では世界シェア5割、クエン酸、ウエハ研磨剤原料でも高いシェアを誇る。2013年3月期は通期で前期比減益の公算が高いが、2014年3月期の業績予想は海外での好調な業績が寄与し、再び増益に転じる可能性が高い。株価は上昇トレンドにあるが、依然としてPER6倍、PBR0.8倍と割安感がある。足元で割安感が薄れる銘柄が多いなか、こうした割安株に注目が集まる可能性がある。5/16に控える決算発表を前に、下値不安の小さい銘柄として期待される銘柄と判断した。