テスク、前期経常は13％増で3期連続最高益・1-3月期(4Q)経常は12％減益、今期業績は非開示

　テスク <4349> [名証Ｍ] が5月13日大引け後(15:40)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期非連結比13.0％増の3億1300万円に伸び、3期連続で過去最高益を更新した。7期連続増収、3期連続増益となった。なお、25年3月期の業績見通しについては配当(60円)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期非連結比11.5％減の4600万円に減り、売上営業利益率は前年同期の9.1％→6.6％に悪化した。

　※24年3月期から連結決算に移行。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高、営業利益、経常利益は概ね予想値の通りに推移しましたが、特別利益として投資有価証券売却益を計上したことおよび租税特別措置制度の活用等により、当期純利益は予想値を大幅に上回る実績値となりました。