テスク、前期経常を28％上方修正・2期ぶり最高益更新へ

　テスク <4349> [名証Ｍ] が5月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の1億8500万円→2億3700万円(前の期は1億6900万円)に28.1％上方修正し、増益率が9.5％増→40.2％増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の1億2900万円→1億8100万円(前年同期は9300万円)に40.3％増額し、増益率が38.7％増→94.6％増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当期純利益につきましては、受注プロジェクトが順調に進捗し、不採算プロジェクトを抑制できた上に、投資有価証券売却益60百万円の計上により、当初予想を上回る見込みとなりました。※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合がございます。