---円
インフォコムのニュース
25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:ハイテク株への見直す動きがみられるかが注目される
■京阪神ビ、21/3上方修正 純利益82.0億円←45.0億円
■前場の注目材料:スズキ<7269>鈴木修会長が退任、「軽」で世界へ、中興の祖
■ハイテク株への見直す動きがみられるかが注目される
25日の日本株市場は米国株高の流れを受けた買い優勢の展開になろう。24日の米国市場はNYダウが424ドル高となり、ナスダックは3日ぶりに反発した。長期金利上昇の警戒から弱含みで始まったが、その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院議会での証言に続き下院議会証言でも長期にわたり金融緩和を維持する方針を繰り返したことが安心感につながった。さらに、食品医薬品局(FDA)スタッフが製薬会社ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)開発の新型コロナワクチンの緊急使用許可を支持する報告書を発表、近く緊急使用が承認されるとの期待が高まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の30060円。円相場は1ドル105円80銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からギャップスタートとなり、3万円台の攻防になりそうだ。前日の大幅な下げに対する売り方の買い戻しも意識されやすく、インデックスに絡んだ売買により、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などの上昇は日経平均をけん引する流れが見込まれよう。昨日は大幅な下落とはなったが、センチメントとしては大きく調整する局面においては押し目狙いの好機といった見方が今回も意識されやすく、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、押し目待ちの買い意欲は強そうである。
また、J&J製ワクチンはこれまでに使用を認められたワクチンと異なり、2度目の接種を必要としない。そのため承認となればより経済活動が正常化に向かうとの期待が高まることになるだろう。その他、調整が続いている米テスラについては75日線レベルからのリバウンドをみせており、ナスダックのリバウンド同様、マザーズなど新興市場の中小型株への見直しにも影響を与えそうである。物色の流れとして、昨日はコア銘柄を中心に軒並み売りに押されていたが、インデックス主導でコア銘柄への見直しのほか、利益確定の売りに押されているハイテク株への見直す動きがみられるかが注目されよう。そのほか、経済活動の正常化への期待による景気敏感セクターへの物色も意識されそうだ。
■京阪神ビ、21/3上方修正 純利益82.0億円←45.0億円
京阪神ビ<8818>は2021年3月期の業績予想の修正を発表。純利益を45億円から82億円に上方修正した。コーポレートガバナンス体制強化および資本効率向上の観点から、2021年2月に投資有価証券の一部を売却したことにより、約50億円の売却益を特別利益に計上した。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(31961.86、+424.51)
・ナスダック総合指数は上昇(13597.97、+132.77)
・シカゴ日経225先物は上昇(30060、大阪比+420)
・1ドル105円80-90銭
・SOX指数は上昇(3183.74、+99.86)
・VIX指数は低下(21.34、-1.77)
・米原油先物は上昇(63.22、+1.55)
・日銀のETF購入
・海外コロナ向けワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・スズキ<7269>鈴木修会長が退任、「軽」で世界へ、中興の祖
・前田建<1824>「HD」設立、グループ3社、総合インフラに転換
・テルモ<4543>医療ITの米HOS買収
・インフォコム<4348>健康経営を積極提案、オンライン管理対応
・豊田通商<8015>ATP30に出資、バス配車最適化
・アーレスティ<5852>データ活用を拡大、外観検査自動化
・大日印<7912>東海理化とスマホ用デジタルキー提供、車・住宅など向け
・トヨタ<7203>国内4工場、きょう再開
・シンフォニア<6507>DDモーター受注好調、下期1割上振れ
・三菱電機<6503>マレーシアにFAサービス拠点
・大幸薬品<4574>クレベリンで薫蒸型、医療・宿泊施設向け
・ライオン<4912>韓国で新ブランド、衛生関連7品目
・ロート<4527>男性の妊活支援、運動精子濃度テストキット
・日立金属<5486>配電用変圧器の鉄心用アモルファス合金拡販、環境配慮性を前面に
・三菱ケミHD<4188>MMA事業の世界展開強化、シンガポールに本社機能
・宇部興産<4208>人材派遣の2子会社統合、4月サービス強化
・三井化学<4183>市原のエチレンプラント再稼働
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし <ST>
■株式見通し:ハイテク株への見直す動きがみられるかが注目される
■京阪神ビ、21/3上方修正 純利益82.0億円←45.0億円
■前場の注目材料:スズキ<7269>鈴木修会長が退任、「軽」で世界へ、中興の祖
■ハイテク株への見直す動きがみられるかが注目される
25日の日本株市場は米国株高の流れを受けた買い優勢の展開になろう。24日の米国市場はNYダウが424ドル高となり、ナスダックは3日ぶりに反発した。長期金利上昇の警戒から弱含みで始まったが、その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院議会での証言に続き下院議会証言でも長期にわたり金融緩和を維持する方針を繰り返したことが安心感につながった。さらに、食品医薬品局(FDA)スタッフが製薬会社ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)開発の新型コロナワクチンの緊急使用許可を支持する報告書を発表、近く緊急使用が承認されるとの期待が高まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の30060円。円相場は1ドル105円80銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からギャップスタートとなり、3万円台の攻防になりそうだ。前日の大幅な下げに対する売り方の買い戻しも意識されやすく、インデックスに絡んだ売買により、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などの上昇は日経平均をけん引する流れが見込まれよう。昨日は大幅な下落とはなったが、センチメントとしては大きく調整する局面においては押し目狙いの好機といった見方が今回も意識されやすく、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、押し目待ちの買い意欲は強そうである。
また、J&J製ワクチンはこれまでに使用を認められたワクチンと異なり、2度目の接種を必要としない。そのため承認となればより経済活動が正常化に向かうとの期待が高まることになるだろう。その他、調整が続いている米テスラについては75日線レベルからのリバウンドをみせており、ナスダックのリバウンド同様、マザーズなど新興市場の中小型株への見直しにも影響を与えそうである。物色の流れとして、昨日はコア銘柄を中心に軒並み売りに押されていたが、インデックス主導でコア銘柄への見直しのほか、利益確定の売りに押されているハイテク株への見直す動きがみられるかが注目されよう。そのほか、経済活動の正常化への期待による景気敏感セクターへの物色も意識されそうだ。
■京阪神ビ、21/3上方修正 純利益82.0億円←45.0億円
京阪神ビ<8818>は2021年3月期の業績予想の修正を発表。純利益を45億円から82億円に上方修正した。コーポレートガバナンス体制強化および資本効率向上の観点から、2021年2月に投資有価証券の一部を売却したことにより、約50億円の売却益を特別利益に計上した。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(31961.86、+424.51)
・ナスダック総合指数は上昇(13597.97、+132.77)
・シカゴ日経225先物は上昇(30060、大阪比+420)
・1ドル105円80-90銭
・SOX指数は上昇(3183.74、+99.86)
・VIX指数は低下(21.34、-1.77)
・米原油先物は上昇(63.22、+1.55)
・日銀のETF購入
・海外コロナ向けワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・スズキ<7269>鈴木修会長が退任、「軽」で世界へ、中興の祖
・前田建<1824>「HD」設立、グループ3社、総合インフラに転換
・テルモ<4543>医療ITの米HOS買収
・インフォコム<4348>健康経営を積極提案、オンライン管理対応
・豊田通商<8015>ATP30に出資、バス配車最適化
・アーレスティ<5852>データ活用を拡大、外観検査自動化
・大日印<7912>東海理化とスマホ用デジタルキー提供、車・住宅など向け
・トヨタ<7203>国内4工場、きょう再開
・シンフォニア<6507>DDモーター受注好調、下期1割上振れ
・三菱電機<6503>マレーシアにFAサービス拠点
・大幸薬品<4574>クレベリンで薫蒸型、医療・宿泊施設向け
・ライオン<4912>韓国で新ブランド、衛生関連7品目
・ロート<4527>男性の妊活支援、運動精子濃度テストキット
・日立金属<5486>配電用変圧器の鉄心用アモルファス合金拡販、環境配慮性を前面に
・三菱ケミHD<4188>MMA事業の世界展開強化、シンガポールに本社機能
・宇部興産<4208>人材派遣の2子会社統合、4月サービス強化
・三井化学<4183>市原のエチレンプラント再稼働
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし <ST>
この銘柄の最新ニュース
インフォコムのニュース一覧- 当社株式の上場廃止に関するお知らせ 2024/10/15
- 今週の【重要イベント】米小売売上高、全国消費者物価、中国小売売上 (10月14日~20日) 2024/10/13
- 来週の【重要イベント】米小売売上高、全国消費者物価、中国小売売上 (10月14日~20日) 2024/10/12
- 出来高変化率ランキング(14時台)~ビーマップ、郵船などがランクイン 2024/10/04
- <10月03日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/10/04
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
インフォコムの取引履歴を振り返りませんか?
インフォコムの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。