ＩＰＳ、上期経常を87％上方修正

　アイ・ピー・エス <4335> [東証Ｓ] が2月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益を従来予想の1500万円→2800万円(前年同期は9900万円)に86.7％上方修正し、減益率が84.8％減→71.7％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の2億5000万円(前期は2億4100万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2023年６月期第2四半期の連結業績予想につきましては、当初計画していました案件以外に新規の開発案件や前倒しで検収が終了した案件があり、売上は予想を上回る見込みです。また、利益につきましても売上の増加に伴い、予想を上回る見込みとなりました。第2四半期連結累計期間での売上は、予想から43百万円程上回り、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益も、前回公表値を上回る見込みであります。　なお、通期連結業績予想に変更はございません。　*上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なることがあります。 以　上