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ビーマップのニュース
550名の応募者のうち4名を5月から7月まで受け入れ、今後の継続も視野に
株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役:杉野文則、以下当社)は、この度、Tech Japan株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:西山直隆、以下Tech Japan)の協力により、インドの大学より4名のインターン受入れを行うこととなりましたので、お知らせいたします。
今回インターンとして受け入れることとなった4名は、いずれもインド工科大学(IIT)などでコンピューターサイエンスや知能情報学(AI)等を専攻しており、今後は世界のIT業界でリーダーシップを発揮することが期待される人材ばかりです。インターン期間は2024年5月中旬より7月末までの約2か月の予定で、この間、今後、当社の事業で使用する前提のWebアプリケーションやAIモデルの開発に、実際に携わっていただきます。
また、インターンの経験を通じ、日本とインドの国民性の違いから感じたことや、そこから生まれるアイデアなどをフィードバックしてもらい、弊社の今後の事業展開のヒントにしたいと考えています。
当社は今後もインド出身の優秀な学生をインターンとして受け入れる活動を続けるとともに、遠くない将来に社員として採用し、活躍の場を提供していく所存です。
■インターン選考について
・ 募集:IIT各校で活用されているTech Japan提供のプラットフォーム「Tech Japan Hub」内で募集を告知(募集期間:2週間)
・ 応募総数:550名
・ 選考期間:2024/1/31~2024/2/25(オンラインテスト、面接選考含む)
■インターンシップについて
・ 実施期間:2024年5月中旬から7月末まで(約2ヶ月間)
・ 人数:4名(倍率135倍)
・ インターンシップ参加者とそのプロジェクト領域について
1)フロントエンド領域:今後展開予定の事業に使用前提のスタンプラリーシステム管理画面開発
Aさん:IIT Dhanbad校(インド工科大学ダンバード校)
数学・コンピュータ学専攻
2)バックエンド領域:今後展開予定の事業に使用前提のスタンプラリーシステム管理画面開発
Bさん:IIT Hyderabad校(インド工科大学ハイデラバード校)
コンピュータサイエンス及び工学専攻
3)AI領域:スマートメーターの電力使用量などを使った行動予測
Cさん:NIT Karnataka Surathkal校(国立工科大学カルナタカ校)
コンピュータサイエンス及び工学専攻
Dさん:IIT Jodhpur(インド工科大学ジョドプール校)
知能情報学(人工知能)専攻
■インターンシッププロジェクト参加に至る背景
インドは現時点でも、情報通信技術分野(IT 分野)・科学・数学・統計学などの卒業者数が、2位の米国を大きく引き離すSTEM人材大国となっています。こうした人材の活用は日本のIT業界にとっても急務であることから、2023年7月に経済産業省、JETROの協力のもと、当社を含む日本のスタートアップ、ベンチャー企業20社による使節団がインド工科大学へ出向き、情報交換を行いました。
これを受け、昨年11月に当社はTech Japanと協業で、日本国内のスタートアップ、ベンチャー企業を対象に、インドの優秀な学生をインターンで活用するためのノウハウを共有することを目的にセミナーを開催しました。そこでは、企業側の関心もまた極めて高いことを痛感いたしました。
当社は今後もこうした取り組みを継続的に行い、まずはインターン活動を通じて学生と企業のミスマッチを防ぎつつ、近い将来に世界をリードするに違いないインド出身のIT技術者を、日本国内の企業にも多数迎え、行く行くは日本のIT業界全体の競争力向上に貢献したいと考えております。
と、同時に、他ならぬ日本のIT業界に身を置く当社もまた、インド出身のIT技術者採用には多大な興味、そして期待を抱いております。遠くない将来の本格採用を視野に入れ、この度Tech Japanの協力を得てインターン受け入れの準備を進めてまいりました。実際にインターンを募集してわかったことは、インドでも若い世代の多くがアニメや漫画に代表される日本発のポップカルチャーの熱心な信奉者でもあり、ひいては現在の日本の国と社会そのものにも多大な関心を寄せているということでした。動機づけが明確なだけに、応募者のほぼ全員が日本という国に関わりたい、働きたいという意欲を強く持っており、こうした人たちに強い関心を持っていただけたことは、当社にとっても大きな喜びであり、収穫です。インターン応募者はインドIT人材養成の最前線を行くインド工科大学を中心に最終的に500名以上にも達し、今回はその中から4名を厳選し、インターンシップに参加していただくこととなりました。
■当社代表取締役 杉野 文則よりコメント
アメリカの代表的なIT企業のトップの多くはインド出身です。ITの世界ではインド出身の技術者がますます活躍の場を広げています。インドでは子供の頃から二桁×二桁のかけ算ができるといい、さすが「0(ゼロ)」の概念を世界で初めて見出した歴史を持つ国です。そのインドが現在はIT分野で世界をリードする人材を多数輩出しています。
このたび、Tech Japanさんとの協業で、世界でIT分野をリードするインド工科大学を中心にインターンを募ったところ500名以上の応募者があり、その中から選りすぐりの4名を採用できたことは本当にラッキーでした。今後、当社では生活データ、交通系データ、マーケティングデータをAIで活用する場を多く作っていきます。この分野で、インド出身の学生に大いに活躍してほしいと考えています。また、面接中に気がついたのですが、インド学生の中に、アニメ等日本のカルチャーに魅力を持っている学生が多かったことも発見でした。当社は、この分野に関わる事業もしていることが学生さんにとっても魅力的にみられた部分もあったのかと思ってます。日本のカルチャー強しですね。
これからもTech Japanさんとの協業により、インドの優秀な学生をどんどんインターン、社員として採用し、活躍の場を提供できればと考えております。
■参考WEBサイト
Tech Japan Hub/Tech Japan株式会社
https://hub.techjapan.work/jp
株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役:杉野文則、以下当社)は、この度、Tech Japan株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:西山直隆、以下Tech Japan)の協力により、インドの大学より4名のインターン受入れを行うこととなりましたので、お知らせいたします。
今回インターンとして受け入れることとなった4名は、いずれもインド工科大学(IIT)などでコンピューターサイエンスや知能情報学(AI)等を専攻しており、今後は世界のIT業界でリーダーシップを発揮することが期待される人材ばかりです。インターン期間は2024年5月中旬より7月末までの約2か月の予定で、この間、今後、当社の事業で使用する前提のWebアプリケーションやAIモデルの開発に、実際に携わっていただきます。
また、インターンの経験を通じ、日本とインドの国民性の違いから感じたことや、そこから生まれるアイデアなどをフィードバックしてもらい、弊社の今後の事業展開のヒントにしたいと考えています。
当社は今後もインド出身の優秀な学生をインターンとして受け入れる活動を続けるとともに、遠くない将来に社員として採用し、活躍の場を提供していく所存です。
■インターン選考について
・ 募集:IIT各校で活用されているTech Japan提供のプラットフォーム「Tech Japan Hub」内で募集を告知(募集期間:2週間)
・ 応募総数:550名
・ 選考期間:2024/1/31~2024/2/25(オンラインテスト、面接選考含む)
■インターンシップについて
・ 実施期間:2024年5月中旬から7月末まで(約2ヶ月間)
・ 人数:4名(倍率135倍)
・ インターンシップ参加者とそのプロジェクト領域について
1)フロントエンド領域:今後展開予定の事業に使用前提のスタンプラリーシステム管理画面開発
Aさん:IIT Dhanbad校(インド工科大学ダンバード校)
数学・コンピュータ学専攻
2)バックエンド領域:今後展開予定の事業に使用前提のスタンプラリーシステム管理画面開発
Bさん:IIT Hyderabad校(インド工科大学ハイデラバード校)
コンピュータサイエンス及び工学専攻
3)AI領域:スマートメーターの電力使用量などを使った行動予測
Cさん:NIT Karnataka Surathkal校(国立工科大学カルナタカ校)
コンピュータサイエンス及び工学専攻
Dさん:IIT Jodhpur(インド工科大学ジョドプール校)
知能情報学(人工知能)専攻
■インターンシッププロジェクト参加に至る背景
インドは現時点でも、情報通信技術分野(IT 分野)・科学・数学・統計学などの卒業者数が、2位の米国を大きく引き離すSTEM人材大国となっています。こうした人材の活用は日本のIT業界にとっても急務であることから、2023年7月に経済産業省、JETROの協力のもと、当社を含む日本のスタートアップ、ベンチャー企業20社による使節団がインド工科大学へ出向き、情報交換を行いました。
これを受け、昨年11月に当社はTech Japanと協業で、日本国内のスタートアップ、ベンチャー企業を対象に、インドの優秀な学生をインターンで活用するためのノウハウを共有することを目的にセミナーを開催しました。そこでは、企業側の関心もまた極めて高いことを痛感いたしました。
当社は今後もこうした取り組みを継続的に行い、まずはインターン活動を通じて学生と企業のミスマッチを防ぎつつ、近い将来に世界をリードするに違いないインド出身のIT技術者を、日本国内の企業にも多数迎え、行く行くは日本のIT業界全体の競争力向上に貢献したいと考えております。
と、同時に、他ならぬ日本のIT業界に身を置く当社もまた、インド出身のIT技術者採用には多大な興味、そして期待を抱いております。遠くない将来の本格採用を視野に入れ、この度Tech Japanの協力を得てインターン受け入れの準備を進めてまいりました。実際にインターンを募集してわかったことは、インドでも若い世代の多くがアニメや漫画に代表される日本発のポップカルチャーの熱心な信奉者でもあり、ひいては現在の日本の国と社会そのものにも多大な関心を寄せているということでした。動機づけが明確なだけに、応募者のほぼ全員が日本という国に関わりたい、働きたいという意欲を強く持っており、こうした人たちに強い関心を持っていただけたことは、当社にとっても大きな喜びであり、収穫です。インターン応募者はインドIT人材養成の最前線を行くインド工科大学を中心に最終的に500名以上にも達し、今回はその中から4名を厳選し、インターンシップに参加していただくこととなりました。
■当社代表取締役 杉野 文則よりコメント
アメリカの代表的なIT企業のトップの多くはインド出身です。ITの世界ではインド出身の技術者がますます活躍の場を広げています。インドでは子供の頃から二桁×二桁のかけ算ができるといい、さすが「0(ゼロ)」の概念を世界で初めて見出した歴史を持つ国です。そのインドが現在はIT分野で世界をリードする人材を多数輩出しています。
このたび、Tech Japanさんとの協業で、世界でIT分野をリードするインド工科大学を中心にインターンを募ったところ500名以上の応募者があり、その中から選りすぐりの4名を採用できたことは本当にラッキーでした。今後、当社では生活データ、交通系データ、マーケティングデータをAIで活用する場を多く作っていきます。この分野で、インド出身の学生に大いに活躍してほしいと考えています。また、面接中に気がついたのですが、インド学生の中に、アニメ等日本のカルチャーに魅力を持っている学生が多かったことも発見でした。当社は、この分野に関わる事業もしていることが学生さんにとっても魅力的にみられた部分もあったのかと思ってます。日本のカルチャー強しですね。
これからもTech Japanさんとの協業により、インドの優秀な学生をどんどんインターン、社員として採用し、活躍の場を提供できればと考えております。
■参考WEBサイト
Tech Japan Hub/Tech Japan株式会社
https://hub.techjapan.work/jp
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