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ジャストプランニングのニュース
■業績動向
1. 2020年1月期の業績概要
ジャストプランニング<4287>の2020年1月期の連結業績は、売上高で前期比7.7%増の2,426百万円、営業利益で同12.9%減の247百万円、経常利益で同17.1%減の246百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同26.7%減の108百万円となった。売上高は物流ソリューション事業の伸びに支えられて3期ぶりの増収に転じたものの、収益柱である「まかせてネット」等の期中平均契約店舗数(月末店舗数平均値)が前期比3.8%減の4,492店舗と減少したことを主因として、売上総利益は前期比1.6%減少した。また、「Putmenu」の開発費や広告宣伝費、販促費等を中心に販管費が増加し、営業利益は4期連続の減益となった。
会社計画比で見ると、売上高は「まかせてネット」が若干未達となったものの、物流ソリューション事業の伸びでカバーし、おおむね計画どおりの着地となった。営業利益、経常利益については販管費の抑制に取り組んだことにより計画比で20%強の上振れとなった。親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失として貸付金に対する貸倒引当金繰入額57百万円を計上したことから、5.0%の未達となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
1. 2020年1月期の業績概要
ジャストプランニング<4287>の2020年1月期の連結業績は、売上高で前期比7.7%増の2,426百万円、営業利益で同12.9%減の247百万円、経常利益で同17.1%減の246百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同26.7%減の108百万円となった。売上高は物流ソリューション事業の伸びに支えられて3期ぶりの増収に転じたものの、収益柱である「まかせてネット」等の期中平均契約店舗数(月末店舗数平均値)が前期比3.8%減の4,492店舗と減少したことを主因として、売上総利益は前期比1.6%減少した。また、「Putmenu」の開発費や広告宣伝費、販促費等を中心に販管費が増加し、営業利益は4期連続の減益となった。
会社計画比で見ると、売上高は「まかせてネット」が若干未達となったものの、物流ソリューション事業の伸びでカバーし、おおむね計画どおりの着地となった。営業利益、経常利益については販管費の抑制に取り組んだことにより計画比で20%強の上振れとなった。親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失として貸付金に対する貸倒引当金繰入額57百万円を計上したことから、5.0%の未達となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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