ＥＰＳが反発、ＣＲＯやＣＳＯ事業好調で第２四半期営業利益を引き上げ

　ＥＰＳホールディングス<4282.T>が反発。一時、前日比１０５円高の１５０７円まで買われる場面があった。同社は４月３０日取引終了後に、１５年９月期第２四半期累計（１４年１０月～１５年３月）の連結業績予想修正を発表。営業利益を従来の１７億２８００万円から２４億３９００万円（前年同期比２６．８％増）に引き上げたことが好感されているようだ。
　売上高予想は２１３億９６００万円から２２０億５２００万円（同１１．１％増）に上方修正。国内ＣＲＯ（医薬品開発業務受託機関）事業と国内ＣＳＯ（医薬品販売業務受託機関）事業がともに当初計画を上回って推移している。なお、通期見通しは従来計画を据え置いている。

ＥＰＳの株価は９時４１分現在１４８４円（△８２円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）