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積水化成品工業のニュース
積水化成品工業 <4228> [東証P] が4月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の10.8億円→7億円(前の期は14億円)に35.2%下方修正し、減益率が22.9%減→50.0%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の1億円の黒字→4.5億円の黒字(前の期は59.1億円の赤字)に4.5倍上方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10億円→6.2億円(前年同期は6.5億円)に37.7%減額し、一転して3.7%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
<営業利益> ヒューマンライフ分野において、食の領域で出荷数量はやや伸び悩んだものの、コスト削減・価格転嫁などに取り組み、プラス影響となりました。 (+3億円) インダストリー分野において、モビリティ領域の連結子会社Proseatグループの業績回復の遅れや南東アジアの市況低迷などにより、マイナス影響となりました。 (△9億円) さらに、本社関連での固定費削減の推進などに取り組みプラス効果となりました。 (+4億円) <経常利益> 2022 年4月に発生した大分工場の火災事故に関する費用(営業外費用)が発生し、マイナス影響となりました。 (△2億円) <当期純利益> 政策保有株式の一部売却(特別利益)によりプラスの影響となりました。 なお、配当予想は変更いたしません。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10億円→6.2億円(前年同期は6.5億円)に37.7%減額し、一転して3.7%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
<営業利益> ヒューマンライフ分野において、食の領域で出荷数量はやや伸び悩んだものの、コスト削減・価格転嫁などに取り組み、プラス影響となりました。 (+3億円) インダストリー分野において、モビリティ領域の連結子会社Proseatグループの業績回復の遅れや南東アジアの市況低迷などにより、マイナス影響となりました。 (△9億円) さらに、本社関連での固定費削減の推進などに取り組みプラス効果となりました。 (+4億円) <経常利益> 2022 年4月に発生した大分工場の火災事故に関する費用(営業外費用)が発生し、マイナス影響となりました。 (△2億円) <当期純利益> 政策保有株式の一部売却(特別利益)によりプラスの影響となりました。 なお、配当予想は変更いたしません。
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