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日本ゼオンのニュース
<動意株・28日>(大引け)=大垣銀、ブロードメディア、日ゼオンなど
大垣共立銀行<8361.T>=大幅高。同社は前週末25日に16年3月通期の業績予想の修正を発表、経常収益を1110億円から1189億円(前期比5.7%増)へ、経常利益を165億円から226億円(同37.4%増)へ、最終利益を106億円から147億円(同29.1%増)へそれぞれ増額した。最終利益の従来予想は減益見通しだったが、保有株の配当金や売却益など有価証券関係損益が当初見通しを上回り、大幅増益予想に変わったことがポジティブサプライズとなった。
ブロードメディア<4347.T>=後場動意。同社はきょう、ジュピターテレコム(J:COM、東京都千代田区)がGクラスタプラットフォームを活用したクラウドゲーム「J:COMゲーム」を10月1日から関西エリアおよび九州・山口エリアで提供を始めると発表。GクラスタはブロードメディアとGクラスタ・グローバル(東京都港区)が提供しており、手掛かり材料となっているようだ。
日本ゼオン<4205.T>=堅調。同社はきょう、インドに新会社「ゼオンインディア」を設立し、10月1日から営業を開始すると発表した。新会社設立は、拡大を続けるインド市場でのさらなる事業展開の推進が目的。まず自動車用途向けをターゲットにゴム事業からはじめ、その後は化成品・高機能樹脂事業などその他の製品群に事業対象を広げる。
三晃金属工業<1972.T>=急騰。同社は前週末25日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の343億円から362億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を同14億8000万円から24億5000万円(同6.1%増)へ、純利益を同8億9000万円から15億5000万円(同3.5%増)へ上方修正しており、これが好感されている。工事原価の管理強化により完成工事総利益が想定を上回る見通しとなったことが要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来5円を予定していた期末一括配当を7円50銭(前期7円50銭)に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
ニューテック<6734.T>=前週末比100円ストップ高。同社は、前週末25日の取引終了後、16年2月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の23億1000万円から24億3300万円(前期比11.8%増)へ、営業利益を同7200万円から1億500万円(同84.2%増)へ上方修正したことが好感されている。OEM製品で新規取引先の拡大と新製品の開発に注力したことや、独立行政法人向けなどのNASの販売(Cloudyシリーズ)が良好であったことなどが要因という。
ヒト・コミュニケーションズ<3654.T>=急反発。中国景気減速懸念が観測されるものの、訪日客急増に伴うインバウンド需要は旺盛であり、観光・レジャー・小売業界はその取り込みに躍起となっている。そのなか、同社は「今夏、外国人派遣の専門部署『外国人サービスグループ』を立ち上げた。日本人と結婚した在日外国人や外国人留学生を約110人集め、家電量販店などに派遣し始めた。2016年8月期に登録者を500人まで増やし、中国語などで接客できるよう小売店を支援する」と26日付の日本経済新聞が伝えており、これが業界のニーズを囲い込む収益拡大への布石として株価を強く刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ブロードメディア<4347.T>=後場動意。同社はきょう、ジュピターテレコム(J:COM、東京都千代田区)がGクラスタプラットフォームを活用したクラウドゲーム「J:COMゲーム」を10月1日から関西エリアおよび九州・山口エリアで提供を始めると発表。GクラスタはブロードメディアとGクラスタ・グローバル(東京都港区)が提供しており、手掛かり材料となっているようだ。
日本ゼオン<4205.T>=堅調。同社はきょう、インドに新会社「ゼオンインディア」を設立し、10月1日から営業を開始すると発表した。新会社設立は、拡大を続けるインド市場でのさらなる事業展開の推進が目的。まず自動車用途向けをターゲットにゴム事業からはじめ、その後は化成品・高機能樹脂事業などその他の製品群に事業対象を広げる。
三晃金属工業<1972.T>=急騰。同社は前週末25日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の343億円から362億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を同14億8000万円から24億5000万円(同6.1%増)へ、純利益を同8億9000万円から15億5000万円(同3.5%増)へ上方修正しており、これが好感されている。工事原価の管理強化により完成工事総利益が想定を上回る見通しとなったことが要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来5円を予定していた期末一括配当を7円50銭(前期7円50銭)に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
ニューテック<6734.T>=前週末比100円ストップ高。同社は、前週末25日の取引終了後、16年2月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の23億1000万円から24億3300万円(前期比11.8%増)へ、営業利益を同7200万円から1億500万円(同84.2%増)へ上方修正したことが好感されている。OEM製品で新規取引先の拡大と新製品の開発に注力したことや、独立行政法人向けなどのNASの販売(Cloudyシリーズ)が良好であったことなどが要因という。
ヒト・コミュニケーションズ<3654.T>=急反発。中国景気減速懸念が観測されるものの、訪日客急増に伴うインバウンド需要は旺盛であり、観光・レジャー・小売業界はその取り込みに躍起となっている。そのなか、同社は「今夏、外国人派遣の専門部署『外国人サービスグループ』を立ち上げた。日本人と結婚した在日外国人や外国人留学生を約110人集め、家電量販店などに派遣し始めた。2016年8月期に登録者を500人まで増やし、中国語などで接客できるよう小売店を支援する」と26日付の日本経済新聞が伝えており、これが業界のニーズを囲い込む収益拡大への布石として株価を強く刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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