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ネオマーケティングのニュース
*13:46JST ネオマーケ Research Memo(6):東証プライム・スタンダード・グロース合計を上回る安全性と収益性を確保
■ネオマーケティング<4196>の業績動向
2. 財務状況と経営指標
2023年9月期末の資産合計は1,376百万円となり、前期末比16百万円増加した。これは主に、流動資産が現金及び預金の減少に伴い210百万円減少した一方、固定資産が差入保証金の増加に伴う投資その他の資産の増加によって227百万円増加したことによる。負債合計は723百万円となり、前期末比113百万円減少した。これは主に、流動負債は短期借入金等の減少を主因に249百万円減少したが、固定負債が長期借入金の増加に伴い135百万円増加したことによる。この結果、長短借入金合計は329百万円で、前期末比137百万円減少した。純資産合計は652百万円となり、前期末比130百万円増加した。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益198百万円の計上による利益剰余金の増加があった一方、自己株式の取得による減少69百万円があったことによる。
以上の結果、自己資本比率は47.4%に上昇し、2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の32.2%を上回る高い安全性を達成している。また、ROAは22.9%、ROEも33.8%に上昇し、同じく2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の4.2%、9.1%を上回る高い収益性を確保している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<HH>
2. 財務状況と経営指標
2023年9月期末の資産合計は1,376百万円となり、前期末比16百万円増加した。これは主に、流動資産が現金及び預金の減少に伴い210百万円減少した一方、固定資産が差入保証金の増加に伴う投資その他の資産の増加によって227百万円増加したことによる。負債合計は723百万円となり、前期末比113百万円減少した。これは主に、流動負債は短期借入金等の減少を主因に249百万円減少したが、固定負債が長期借入金の増加に伴い135百万円増加したことによる。この結果、長短借入金合計は329百万円で、前期末比137百万円減少した。純資産合計は652百万円となり、前期末比130百万円増加した。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益198百万円の計上による利益剰余金の増加があった一方、自己株式の取得による減少69百万円があったことによる。
以上の結果、自己資本比率は47.4%に上昇し、2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の32.2%を上回る高い安全性を達成している。また、ROAは22.9%、ROEも33.8%に上昇し、同じく2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の4.2%、9.1%を上回る高い収益性を確保している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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