次世代技術に欠かせない先端素材株は暴落地合いで拾いたい
業種:化学
時価総額:3640億円
PER:12.56倍
PBR: 0.87倍
合成ゴムの大手で天然ゴムとの相容性に優れるエラストマーを用いたタイヤ用が主力だが、半導体用のフォトレジストや次世代リソグラフィー材料、エッジコンピューティング用のARTON樹脂などの電子材料を手がける。リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの電池バインダー開発も。
業績面においては1/27に第3Q決算発表を行い、売上高は前期比4.6%減収、経常利益は同23.8%減益と進捗の遅れが意識されるものの、四半期ベースでは改善の方向に向かいつつある。ライフサイエンス事業の診断試薬材料やバイオ医薬品の創薬・製造プロセス材料の収益貢献と今後の成長性が期待される。
株価はコロナショックを機に3/13、3/17と安値1452円まで下値を叩いたが、ダブルボトム形成から一旦自律反発の動きとなっている。市場の悪材料発表で再度下値を試す場面がみられた際には押し目買い好機になるとみており、調整局面は積極的に仕込んでおきたい銘柄と言える。
3/25追記 窓開け上昇中。200日線回復も間近に迫る。
時価総額:3640億円
PER:12.56倍
PBR: 0.87倍
合成ゴムの大手で天然ゴムとの相容性に優れるエラストマーを用いたタイヤ用が主力だが、半導体用のフォトレジストや次世代リソグラフィー材料、エッジコンピューティング用のARTON樹脂などの電子材料を手がける。リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの電池バインダー開発も。
業績面においては1/27に第3Q決算発表を行い、売上高は前期比4.6%減収、経常利益は同23.8%減益と進捗の遅れが意識されるものの、四半期ベースでは改善の方向に向かいつつある。ライフサイエンス事業の診断試薬材料やバイオ医薬品の創薬・製造プロセス材料の収益貢献と今後の成長性が期待される。
株価はコロナショックを機に3/13、3/17と安値1452円まで下値を叩いたが、ダブルボトム形成から一旦自律反発の動きとなっている。市場の悪材料発表で再度下値を試す場面がみられた際には押し目買い好機になるとみており、調整局面は積極的に仕込んでおきたい銘柄と言える。
3/25追記 窓開け上昇中。200日線回復も間近に迫る。