プレイド、今期経常を赤字拡大に下方修正

　プレイド <4165> [東証Ｍ] が9月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年9月期の連結経常損益を従来予想の0.8億円の赤字→1.2億円の赤字(前期非連結は12億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

　※今期から連結決算に移行。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　前記のシンジケートローン組成に係るアレンジメントフィー等の諸費用40百万円の発生に伴い、2021年８月27日公表の2021年９月期連結業績予想および2021年８月10日公表の2021年９月期個別業績予想を変更いたします。連結業績予想において、経常利益ならびに親会社株主に帰属する当期純利益につきまして、シンジケートローン組成に係るアレンジメントフィー等の諸費用40百万円を、前回予想では見込んでいなかった営業外費用として計上する見込みであり、経常利益は△120百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は△118百万円となる見込みです。また、個別業績予想についても、同様の理由により経常利益は△99百万円、当期純利益は△172百万円となる見込みです。