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戸田工業<4100>は7日、エア・ウォーター<4088>および埼玉大学と、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金(GI基金)事業/CO2の分離回収等技術開発プロジェクト」において、「Na-Fe系酸化物による革新的CO2分離回収技術の開発」を共同提案し、採択されたことを発表。
GI基金事業は、政府が発表した「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、2兆円の基金をNEDOに造成したもので、経済産業省等が策定した「グリーン成長戦略」において実行計画を策定している重点分野を支援することを目的としている。
同事業の期間は2022年度から5年間で、事業規模は17億円(うち、14.5億円が基金からの拠出)。
同社と埼玉大学が開発する新規CO2固体回収材「Na-Fe系酸化物」を使用し、高温・低圧・低濃度のCO2を分離回収するプロセスを確立し、エア・ウォーターのガス製造・エンジニアリング技術を用いて、中小規模のCO2回収装置の開発に取り組む。「ボイラ由来の排ガス」を主たるターゲットとし、同事業で開発したCO2回収装置をボイラメーカーに提供することで、一般工場で使用することが可能となり、CO2回収・利用の普及促進が期待される。
<ST>
GI基金事業は、政府が発表した「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、2兆円の基金をNEDOに造成したもので、経済産業省等が策定した「グリーン成長戦略」において実行計画を策定している重点分野を支援することを目的としている。
同事業の期間は2022年度から5年間で、事業規模は17億円(うち、14.5億円が基金からの拠出)。
同社と埼玉大学が開発する新規CO2固体回収材「Na-Fe系酸化物」を使用し、高温・低圧・低濃度のCO2を分離回収するプロセスを確立し、エア・ウォーターのガス製造・エンジニアリング技術を用いて、中小規模のCO2回収装置の開発に取り組む。「ボイラ由来の排ガス」を主たるターゲットとし、同事業で開発したCO2回収装置をボイラメーカーに提供することで、一般工場で使用することが可能となり、CO2回収・利用の普及促進が期待される。
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