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第一稀元素化学工業のニュース
稀元素が大幅反発、電子材料用途など好調で第1四半期大幅増益
第一稀元素化学工業<4082.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高79億3800万円(前年同期比5.9%増)、営業利益17億2000万円(同63.3%増)、純利益19億1700万円(同39.3%増)と大幅増益となり、純利益が上期計画(19億円)を上回ったことが好感されている。
自動車排ガス浄化触媒、酸素センサーなどの車載用途で自動車減産の影響を受けたものの、電子材料、光学材料、歯科材料、産業用構造部材などが堅調に推移したほか、原材料価格高騰に伴う販売価格の上昇などが寄与した。また、在庫販売効果や為替の影響なども利益を押し上げた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高345億円(前期比17.5%増)、営業利益48億円(同27.4%増)、純利益39億円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
自動車排ガス浄化触媒、酸素センサーなどの車載用途で自動車減産の影響を受けたものの、電子材料、光学材料、歯科材料、産業用構造部材などが堅調に推移したほか、原材料価格高騰に伴う販売価格の上昇などが寄与した。また、在庫販売効果や為替の影響なども利益を押し上げた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高345億円(前期比17.5%増)、営業利益48億円(同27.4%増)、純利益39億円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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