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第一稀元素化学工業のニュース
第一稀元素化学工業 <4082> が10月29日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の15.5億円の黒字→29.2億円の黒字(前年同期は800万円の赤字)に88.4%上方修正し、3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の31億円→38億円(前期は21.3億円)に22.6%上方修正し、増益率が45.5%増→78.3%増に拡大する見通しとなった。
同時に、今期の上期配当を従来計画の10円→13円(前年同期は8円)に大幅増額し、年間配当は23円になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、当社グループの主要顧客である自動車業界を中心に新型コロナウイルス感染症拡大の影響により減少した需要が回復したことにより、売上高は概ね計画通りとなりました。営業利益につきましては、市況の回復や販売構成の変化に加え、新型コロナウイルス感染症や海上物流の混乱リスクに対処するため、海外販売子会社の在庫積み増しを目的とした操業度の上昇等により、前回予想を上回る見込みです。さらに、ベトナム子会社における外貨建て借入の未実現為替差益の計上により、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は大きく増加する見通しです。通期の連結業績につきましては、半導体をはじめとする部材不足による世界的な自動車減産の影響を受け販売数量は減少するものの、為替の影響や原料価格高騰による販売単価の上昇等により、売上高は計画通りとなる見通しです。一方で、販売数量の減少と第2四半期累計期間で実施した在庫積み増しを解消することによる操業度の低下等により、下期の利益が業績予想を下回る見込みであることから、通期の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の増加幅は縮小する見込みです。
当社の利益配分についての考え方は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針としています。2022年3月期中間期末を基準日とする中間配当につきましては、今回の第2四半期累計期間の業績予想修正を踏まえ、利益配分の方針、財務体質の状況等を総合的に勘案し、1株当たり10円から13円へ修正します。(注)上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び当社が合理的であると判断した前提に基づいて作成したものであり、実際の業績につきましては様々な要因の変化により、予想数値と異なる場合があります。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の31億円→38億円(前期は21.3億円)に22.6%上方修正し、増益率が45.5%増→78.3%増に拡大する見通しとなった。
同時に、今期の上期配当を従来計画の10円→13円(前年同期は8円)に大幅増額し、年間配当は23円になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、当社グループの主要顧客である自動車業界を中心に新型コロナウイルス感染症拡大の影響により減少した需要が回復したことにより、売上高は概ね計画通りとなりました。営業利益につきましては、市況の回復や販売構成の変化に加え、新型コロナウイルス感染症や海上物流の混乱リスクに対処するため、海外販売子会社の在庫積み増しを目的とした操業度の上昇等により、前回予想を上回る見込みです。さらに、ベトナム子会社における外貨建て借入の未実現為替差益の計上により、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は大きく増加する見通しです。通期の連結業績につきましては、半導体をはじめとする部材不足による世界的な自動車減産の影響を受け販売数量は減少するものの、為替の影響や原料価格高騰による販売単価の上昇等により、売上高は計画通りとなる見通しです。一方で、販売数量の減少と第2四半期累計期間で実施した在庫積み増しを解消することによる操業度の低下等により、下期の利益が業績予想を下回る見込みであることから、通期の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の増加幅は縮小する見込みです。
当社の利益配分についての考え方は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針としています。2022年3月期中間期末を基準日とする中間配当につきましては、今回の第2四半期累計期間の業績予想修正を踏まえ、利益配分の方針、財務体質の状況等を総合的に勘案し、1株当たり10円から13円へ修正します。(注)上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び当社が合理的であると判断した前提に基づいて作成したものであり、実際の業績につきましては様々な要因の変化により、予想数値と異なる場合があります。
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