• 今期売上高は10％の大幅増を計画、過去最高を連続で更新の見込み！
• 今期経常利益は微増予想ながら過去最高を連続で更新の見込み
• 今期最終利益は39％の大幅増を計画、過去最高を2期ぶり更新の見込み！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　電算システムホールディングス <4072> [東証Ｐ] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比12.0％増の40.1億円になり、24年12月期も前期比2.5％増の41.2億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。15期連続増収、9期連続増益になる。

　同時に、今期の年間配当は前期比3円増の40円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比39.2％減の8.9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.1％→5.9％に大幅低下した。