10時の日経平均は244円安の2万1959円、ソフトバンクが22.82円押し下げ

　16日10時現在の日経平均株価は前日比244.58円（-1.10％）安の2万1959.64円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は162、値下がりは1888、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は22.82円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が12.8円、資生堂 <4911>が11.76円、信越化 <4063>が11.69円、ダイキン <6367>が10.02円と続いている。

　プラス寄与度トップはコムシスＨＤ <1721>で、日経平均を1.34円押し上げている。次いでＪＴ <2914>が1.30円、エーザイ <4523>が1.26円、松井 <8628>が0.56円、コナミＨＤ <9766>が0.56円と続く。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は石油・石炭で、以下、非鉄金属、化学、鉱業、ガラス・土石、金属製品と並ぶ。

　※10時0分10秒時点

株探ニュース