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*09:36JST ティアンドエス---1Q増収、DXソリューションカテゴリーの売上高が2ケタ増
ティアンドエス<4055>は12日、2024年9月期第1四半期(23年12月-24年2月)決算を発表した。売上高は前年同期比4.0%増の8.37億円、営業利益は同3.7%減の1.38億円、経常利益は同3.5%減の1.38億円、四半期純利益は同0.2%減の1.00億円となった。
DXソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比13.0%増の5.12億円となった。主要取引先に加え、新規も含め主要取引先以外からの受託開発案件の受注も堅調に推移した。
半導体ソリューションカテゴリーの売上高は同9.8%減の2.60億円となった。半導体メーカーによる生産調整の影響が残っていたためだが、キオクシアをはじめとする各メーカーの生産調整は終了し、第2四半期以降は回復が見込まれるとしている。
AIソリューションカテゴリーの売上高は同2.4%増の0.65億円となった。AI、画像認識、ハードウエア制御等の高度技術を駆使したサービスや最先端技術に関わる研究開発支援サービスが順調に推移した。2日には、HailoエッジAIプロセッサ向けソフトウェアソリューションの提供開始を発表するなど、同分野のビジネスを拡大している。
エンジニアの採用も順調に進捗しており、2024年9月期通期について、売上高は31.42億円、営業利益は5.88億円、経常利益は5.89億円、当期純利益は4.01億円とする1月30日に公表した業績予想を据え置いている。当事業年度は、2023年12月1日から2024年9月30日までの10か月間の変則決算となっているため、通期の対前期増減率については記載していない。
<SI>
DXソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比13.0%増の5.12億円となった。主要取引先に加え、新規も含め主要取引先以外からの受託開発案件の受注も堅調に推移した。
半導体ソリューションカテゴリーの売上高は同9.8%減の2.60億円となった。半導体メーカーによる生産調整の影響が残っていたためだが、キオクシアをはじめとする各メーカーの生産調整は終了し、第2四半期以降は回復が見込まれるとしている。
AIソリューションカテゴリーの売上高は同2.4%増の0.65億円となった。AI、画像認識、ハードウエア制御等の高度技術を駆使したサービスや最先端技術に関わる研究開発支援サービスが順調に推移した。2日には、HailoエッジAIプロセッサ向けソフトウェアソリューションの提供開始を発表するなど、同分野のビジネスを拡大している。
エンジニアの採用も順調に進捗しており、2024年9月期通期について、売上高は31.42億円、営業利益は5.88億円、経常利益は5.89億円、当期純利益は4.01億円とする1月30日に公表した業績予想を据え置いている。当事業年度は、2023年12月1日から2024年9月30日までの10か月間の変則決算となっているため、通期の対前期増減率については記載していない。
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