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トクヤマのニュース
<動意株・27日>(大引け)=トクヤマ、グリー、やまねメディカルなど
トクヤマ<4043.T>=大幅高。同社はシリコンウエハー原料の多結晶シリコンの世界大手で、業績かく乱要因だった太陽電池向けはマレーシア工場などの売却で構造改革を概ね完了、業績面の不安要素が解消している。市場では「半導体メモリーの需要拡大と微細化に伴い高純度ポリシリコンの引き合いが旺盛であり、見直し機運が浮上。目先的には東海東京調査センターが投資判断最上位を継続し、目標株価を490円から740円に引き上げたことが物色資金を誘導している」(国内準大手証券)という。
グリー<3632.T>=大幅続伸し、年初来高値を更新。同社は26日、新作スマートフォン向けゲームアプリ「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」の配信を開始したと発表。期待感が高まるかたちとなっているようだ。このゲームは、アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの世界を忠実に再現したシンフォニックバトルRPG。ブシロード(東京都中野区)が企画・制作し、グリー子会社のポケラボが開発・配信を担当している。
やまねメディカル<2144.T>=後場急騰し、一時ストップ高。東京証券取引所がこの日、同社株を上場廃止にかかる猶予期間から解除すると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。同社では16年3月期に債務超過の状況に陥ったことから、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄となっていたが、この日に提出した有価証券報告書で17年3月期で債務超過を解消したことにより、猶予期間入り銘柄から解除されることになったとしている。
シンデン・ハイテックス<3131.T>=ストップ高。同社は26日の取引終了後、半導体検査装置の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注相手先や受注製品の種類などは非公表ながら、受注金額は45億円で18年3月期第2四半期の売上高に計上する見込みという。なお、同案件は5月11日に発表した業績予想には含まれていないことから、業績の上方修正への期待が高まっているようだ。
NaITO<7624.T>=ストップ高まで買われ、新値追い。同社は26日取引終了後に、18年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は1億9600万円(前年同期比61.8%増)となり、上半期計画2億5000万円に対する進捗率は78.4%に達した。売上高は113億4500万円(同6.1%増)で着地。キャンペーンなど積極的な拡販に努めたことが奏功し、主力商品の切削工具や産業機器の売り上げが伸びたことが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
レカム<3323.T>=ストップ高し、年初来高値を更新。同社は26日の取引終了後、日本国内からのアウトソーシング受託事業や中国でのLED照明販売などを行う連結子会社レカムビジネスソリューションズ(大連)が、会社形態を「有限公司」から「株式有限公司」へ変更したと発表。これにより、中国株式市場への上場準備が最終段階に入ったとの見方が強まり、株価上昇につながっているようだ。中国では、株式市場へ上場する際に、会社形態を「有限公司」から「株式有限公司」へ変更することが一般的で、この変更について中国当局の認可が下りたという。同社では今後、上場申請資料を準備し、上場審査を受けることになるとしているが、中国では「株式有限公司」に変更後、上場承認されるまでに半年程度かかるのが一般的とされており、順調に手続きが進んだ場合、17年末までに上場承認される見通しだという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
グリー<3632.T>=大幅続伸し、年初来高値を更新。同社は26日、新作スマートフォン向けゲームアプリ「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」の配信を開始したと発表。期待感が高まるかたちとなっているようだ。このゲームは、アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの世界を忠実に再現したシンフォニックバトルRPG。ブシロード(東京都中野区)が企画・制作し、グリー子会社のポケラボが開発・配信を担当している。
やまねメディカル<2144.T>=後場急騰し、一時ストップ高。東京証券取引所がこの日、同社株を上場廃止にかかる猶予期間から解除すると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。同社では16年3月期に債務超過の状況に陥ったことから、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄となっていたが、この日に提出した有価証券報告書で17年3月期で債務超過を解消したことにより、猶予期間入り銘柄から解除されることになったとしている。
シンデン・ハイテックス<3131.T>=ストップ高。同社は26日の取引終了後、半導体検査装置の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注相手先や受注製品の種類などは非公表ながら、受注金額は45億円で18年3月期第2四半期の売上高に計上する見込みという。なお、同案件は5月11日に発表した業績予想には含まれていないことから、業績の上方修正への期待が高まっているようだ。
NaITO<7624.T>=ストップ高まで買われ、新値追い。同社は26日取引終了後に、18年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は1億9600万円(前年同期比61.8%増)となり、上半期計画2億5000万円に対する進捗率は78.4%に達した。売上高は113億4500万円(同6.1%増)で着地。キャンペーンなど積極的な拡販に努めたことが奏功し、主力商品の切削工具や産業機器の売り上げが伸びたことが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
レカム<3323.T>=ストップ高し、年初来高値を更新。同社は26日の取引終了後、日本国内からのアウトソーシング受託事業や中国でのLED照明販売などを行う連結子会社レカムビジネスソリューションズ(大連)が、会社形態を「有限公司」から「株式有限公司」へ変更したと発表。これにより、中国株式市場への上場準備が最終段階に入ったとの見方が強まり、株価上昇につながっているようだ。中国では、株式市場へ上場する際に、会社形態を「有限公司」から「株式有限公司」へ変更することが一般的で、この変更について中国当局の認可が下りたという。同社では今後、上場申請資料を準備し、上場審査を受けることになるとしているが、中国では「株式有限公司」に変更後、上場承認されるまでに半年程度かかるのが一般的とされており、順調に手続きが進んだ場合、17年末までに上場承認される見通しだという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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