4,975円
日産化学の個人投資家の売買予想
予想株価
---円
登録時株価
1,300.0円
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+251.11pt.
収益率
+88.38%
期間
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
日産化、電子材料好調で連結営業利益見込み上ブレ
日産化学工業が２３日引け後、集計中の１０年３月期連結利益見込みを上方修正した。
発表によれば、１０年３月期の連結売上高は、従来予想比６０億円減の１４９０億円（前期比６．９％減）にとどまったものの、営業利益は同１６億円増の１９１億円（同９．５％増）、経常利益は同２２億円増の１９２億円（同１３．６％増）、純利益は同１９億円増の１２７億円（同２６．３％増）となった。
売上の減少は、景気低迷の影響で化学品部門が計画を下回ったため。一方で、利益面の増額は、採算の高い液晶表示用材料ポリイミドや半導体用反射防止コーティング材などの電子材料が伸びたことが大きい。
２３日の終値は８円安の１２６１円。（高野龍一）
［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社
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日産化は電子材料好調で業績見込み増額を好感、ゴールドマン証は強気継続
日産化学工業がカイ気配と反発して始まり、一時５３円高の１３１４円まで買われていた。電子材料に強い化学の大手で、２３日の引け後に、電子材料の好調から、集計中の１０年３月期の連結業績見込みを上方修正したことが好感されている。
発表によれば、売上高は景気低迷による化学品の伸び悩みから、従来予想比６０億円減の１４９０億円（前期比６．９％減）にとどまったが、利益面では採算の良い液晶パネル関連や、半導体関連の電子材料が伸び、営業利益は同１６億円増の１９１億円（同９．５％増）、経常利益は同２２億円増の１９２億円（同１３．６％増）、純利益は同１９億円増の１２７億円（同２６．３％増）となった。
発表を受けて、ゴールドマン・サックス証券は２６日付のサマリーで同社株を取り上げ、成長性と安定性を考慮すれば、企業価値からみた株価は割安で、修正の余地が大きい、とし、投資判断で強気の「買い推奨」、目標株価１７００円を継続している。（高野龍一）
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