買いだと考えます。

本日、11/14(水)にファンド設立を発表しました。
スパークスG(8739:東証JQス)と共同で出資し国内及び中、印等の海外のAI・ロボティックス企業に出資を行う予定です。
調達予定額は最終的に100億円規模のファンドとなる予定です。
既に未来創生ファンドの出資も確定しています。

また、今期の本決算も同時に発表しました。
今期実績は売上、利益共にコンセンサスとほぼ同額。
会社予想は売上、利益共に超えてきています。
会社予想は例年確実にこなしてきています。

同時に来期予想も発表されました。
来期の会社売上予想がコンセンサスから+31.6%、今期実績から+66.3％としています。
しかし、経常利益予想は▲1.1%となっています。
PKSHAが達成不可能な売上予想を出してくるとは思えません。
むしろ少し上振れる予想を出してくる保守的な感じさえ受けます。
代表が経営コンサルの経験者でもあることから掲げたゴールには既に明確な道程が設定されているものと考えます。

では、どうして売上の上昇と利益の上昇が釣り合ってないのか。
これは開発費に資金を投じるためだと考えます。
PKSHAはまだ設立初期であるにもかかわらずしっかりと利益を確保しています。
しっかりとした経営方針とともに新たなファンド設立による他社の優れた技術の取り込みと融合により、更なる売上向上を達成するものと予想し期待をしています。

個人的にはグリーと中国で展開するVTuber事業もタッグを組んでいる参加者を見てみると、大化けしそうな予感があります。