シェアテク、10-6月期(3Q累計)最終が黒字浮上で着地・4-6月期も黒字浮上

　シェアリングテクノロジー <3989> [東証Ｇ] が8月15日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の連結最終損益は2.2億円の黒字(前年同期は1.7億円の赤字)に浮上して着地した。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結最終損益は1億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-12.7％→9.3％に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2022年5月12日に2022年9月期の通期連結業績予想を上方修正しておりましたが、当第3四半期の売上収益が、平年よりも早期に梅雨明けした影響等で想定を上回って推移したため、2022年9月期の通期連結業績予想の売上収益を4,350百万円に修正いたします。また、営業利益は売上収益の増加に加え、広告宣伝費率を適正な水準で維持することができており、第4四半期も引き続き同程度の推移を見込んでいることから、営業利益を350百万円に修正いたします。