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<動意株・3日>(大引け)=ユーザーローカル、サカイ引越、住石HDなど
ユーザーローカル<3984.T>=一時ストップ高。同社が手掛ける人工知能(AI)を活用した自動応答システム「サポートチャットボット」を採用する企業や自治体が増えていることが評価材料となっているもよう。直近では、5月中旬からゴルフダイジェスト・オンライン<3319.T>に「サポートチャットボット」を提供しているほか、6月下旬にはサカタのタネ<1377.T>への提供を開始。この日は、愛知県豊明市と共同で「サポートチャットボット」による住民向け自動応答サービスの実証実験を開始したことを発表している。
サカイ引越センター<9039.T>=後場一段高。同社はきょう午前11時に、6月度の売上高(速報)が63億6300万円(前年同月比14.0%増)になったと発表。11カ月連続で前年実績を上回り、伸び率が5月(同5.8%増)から拡大したことが好感されているようだ。6月度は、中部・東海地区が前年同月比16.6%増となったのをはじめ、北海道・東北地区、関東地区、近畿地区、中国・四国地区、九州・沖縄地区も10%超伸長した。
住石ホールディングス<1514.T>=急動意。年初来高値146円を視界に捉えている。売買高も増勢にあり前場段階で200万株を超えた。全般相場は主力ハイテク株が軟調な値動きを強いられており、短期筋の資金は個別材料株に向いている。そのなか、株価が200円未満と値ごろ感があり、流動性も高い同社株が新たな物色ターゲットに浮上している。次世代デバイスとして注目されるダイヤモンド半導体に必要な人工ダイヤモンドへの取り組みで先駆しており、「日本の韓国への輸出規制などで半導体材料にマーケットの視線が向かうなか、投資マネーの思惑買いを誘引した部分もある」(市場関係者)という見方もでていた。
TDCソフト<4687.T>=3日続伸で900円台乗せ。6月21日の戻り高値906円を払拭し新局面入りを示唆している。企業の旺盛なIT投資需要を背景にシステム開発を手掛ける企業の業績が好調だ。同社は金融機関向けを主力とする独立系のシステムインテグレーターで、AIデータサイエンス分野やアジャイル開発、クラウド分野などへの取り組みで需要を捉えている。PERなど株価指標は割安圏を示唆しており、信用買い残が枯れた状態で株式需給面でも上値が軽い。
ジーンズメイト<7448.T>=ストップ高。2日の取引終了後に発表した6月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.3%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。メンズ・レディースともに、引き続きNB(ナショナルブランド)のTシャツや帽子などの服飾雑貨が好調に推移したことに加えて、注力している和柄シリーズのTシャツ類も都心部の店舗を中心に堅調に推移した。また、インバウンド需要も好調な伸びが続いたことも寄与した。
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>=急騰。同社は海外向けを中心に金属スクラップの選別・販売を主力とする資源リサイクル事業を展開している。2日取引終了後、プラスチックごみ問題に対応する亜臨界融合技術・装置を導入した新工場を開設したことを発表。プラスチック使用量を大幅に削減し、廃棄物を活用したプラスチック製品を製造する方針で、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
サカイ引越センター<9039.T>=後場一段高。同社はきょう午前11時に、6月度の売上高(速報)が63億6300万円(前年同月比14.0%増)になったと発表。11カ月連続で前年実績を上回り、伸び率が5月(同5.8%増)から拡大したことが好感されているようだ。6月度は、中部・東海地区が前年同月比16.6%増となったのをはじめ、北海道・東北地区、関東地区、近畿地区、中国・四国地区、九州・沖縄地区も10%超伸長した。
住石ホールディングス<1514.T>=急動意。年初来高値146円を視界に捉えている。売買高も増勢にあり前場段階で200万株を超えた。全般相場は主力ハイテク株が軟調な値動きを強いられており、短期筋の資金は個別材料株に向いている。そのなか、株価が200円未満と値ごろ感があり、流動性も高い同社株が新たな物色ターゲットに浮上している。次世代デバイスとして注目されるダイヤモンド半導体に必要な人工ダイヤモンドへの取り組みで先駆しており、「日本の韓国への輸出規制などで半導体材料にマーケットの視線が向かうなか、投資マネーの思惑買いを誘引した部分もある」(市場関係者)という見方もでていた。
TDCソフト<4687.T>=3日続伸で900円台乗せ。6月21日の戻り高値906円を払拭し新局面入りを示唆している。企業の旺盛なIT投資需要を背景にシステム開発を手掛ける企業の業績が好調だ。同社は金融機関向けを主力とする独立系のシステムインテグレーターで、AIデータサイエンス分野やアジャイル開発、クラウド分野などへの取り組みで需要を捉えている。PERなど株価指標は割安圏を示唆しており、信用買い残が枯れた状態で株式需給面でも上値が軽い。
ジーンズメイト<7448.T>=ストップ高。2日の取引終了後に発表した6月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.3%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。メンズ・レディースともに、引き続きNB(ナショナルブランド)のTシャツや帽子などの服飾雑貨が好調に推移したことに加えて、注力している和柄シリーズのTシャツ類も都心部の店舗を中心に堅調に推移した。また、インバウンド需要も好調な伸びが続いたことも寄与した。
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>=急騰。同社は海外向けを中心に金属スクラップの選別・販売を主力とする資源リサイクル事業を展開している。2日取引終了後、プラスチックごみ問題に対応する亜臨界融合技術・装置を導入した新工場を開設したことを発表。プラスチック使用量を大幅に削減し、廃棄物を活用したプラスチック製品を製造する方針で、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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