オロ、「dxeco」のシャドーIT検知機能をアップデート

【国内初*】ブラウザ拡張をインストールするだけでシャドーITの検知可能

株式会社オロ（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：川田 篤、以下「オロ」）は、企業内で増え続けるSaaSの課題を解決するSaaS管理プラットフォーム「dxeco（デクセコ）」のブラウザ拡張をインストールするだけでシャドーITを検知できる機能をアップデートしたことをお知らせします。(*)当社調べ ※「dxeco」公式サイト　https://www.dxeco.io/





シャドーIT検知機能の開発・アップデート背景

新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークなどの働き方が多様化している中、インターネット環境があれば場所を問わず低額から利用できるSaaSツールは導入ハードルが低く、企業内のSaaS利用数も増えていきます。一方で、部門単位やユーザー単位で自由に導入できる反面、下記のようなリスク発生につながる可能性があります。

■シャドーITのリスク




これらのリスクを排除し、安心して社内でSaaSを利用いただけるよう、シャドーIT検知機能の開発・アップデートに取り組んでおります。


デクセコのシャドーIT検知機能について

デクセコのブラウザ拡張をインストールしていただくだけで、管理部門で契約情報が把握できていないSaaSを一覧表示することができます。該当SaaSの利用状況を従業員別に把握できるので、シャドーIT利用者と直接コミュニケーションをとることでセキュリティリスクの排除、社員教育につながり内部統制の強化を図ることができます。

■デクセコのシャドーIT検知機能





今回のアップデートで出来るようになること

今までのシャドーIT検知機能では、シャドーITとして検知されたSaaSを、誰がどれくらいの頻度で利用しているかのみを一覧表示していました。今回のアップデートでは一覧表示に加え、デクセコ上でどのようなキーワードでシャドーITとして検知されたかを個別SaaSごとに表示することで、より信憑性の高いデータとして管理部門が確認できるようになりました。これにより、管理部門での管理精度が上がります。


今後の展望

連携SaaSの拡充を進めるとともに、会計連携を実装予定です。具体的には、SaaS利用料データを取得し、実際の利用金額推移やデクセコ内に登録されている金額との予実管理が可能となります。これにより社内の無駄を省き、よりコストメリットの高いSaaS利用の管理が可能となります。今後もよりよいSaaS管理の顧客体験を提供できるよう機能強化に取り組んでまいります。


dxeco(デクセコ)について




「dxeco」公式サイト　https://www.dxeco.io/
SaaSの導入から運用、活用まで、それぞれの作業にかかる時間を最小化し、生産性を最大化するためのSaaS管理プラットフォームです。「だれがどのSaaSを使っているかわからない」「導入したあとに活用しているかわからない」といった課題を解決します。社内の利用SaaSを「探す」「契約する」「運用する」「支払」「見直す」というライフサイクルの一元化・効率化。無駄なSaaSを減らし、SaaSの活用による業務改善・利益向上を支援します。

■株式会社オロについて
創業：1999年1月20日
所在地：東京本社　東京都目黒区目黒3-9-1 目黒須田ビル
代表者：代表取締役社長　川田 篤

マーケティングコミュニケーション事業（https://mc.oro.com/）
・企業のデジタル戦略策定および推進支援
・各種マーケティングプロモーションの企画・実施・運用
・海外向けプロモーション支援（https://www.oro.com/global/）

クラウドソリューション事業
・クラウドERP「ZAC」「ZAC Enterprise」（https://www.oro.com/zac/）の開発・提供
・クラウドPSA「Reforma PSA」（https://www.oro.com/reforma-psa/）の開発・提供

■本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社オロ dxeco問い合わせフォーム
https://www.dxeco.io/form/inquiry

■報道に関するお問い合わせ先
株式会社オロ 広報担当
TEL：[phone]（直通）/ Mail：[e-mail]