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マクロミルのニュース
少額資金で投資できる銘柄に対する個人投資家の関心は高い。SBI証券と楽天証券のネット証券大手2社が株式の売買手数料無料化を打ち出すなど、投資家は手数料を気にせずに売買することが可能となっている。最低投資金額(株価×売買単位)が低位の銘柄は、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入できるほか、買い付けや売却の時期を分散できるなどのメリットがある。ただ、業績低迷が続いている企業も数多くあることには注意が必要だ。
東証プライム上場企業では268銘柄が最低投資金額10万円以下で購入できる。今回は配当利回りが3%以上の企業に注目。加えて、割安株という観点からPBR(株価純資産倍率)が理論上の解散価値である1倍を下回る銘柄に絞り込んだ。
下表は東証プライム上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)今期の配当利回りが3%以上、(3)PBRが1倍未満――を条件に投資妙味が高まる21社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(※最低投資金額、利回り、PBRは5月2日現在)
なお、6日(月)12時00分に「10万円以下で買える、高利回り・低PBR【スタンダード】編」を配信する予定です。ご期待下さい。
最低投資 配当
コード 銘柄 金額 利回り PBR
<2982> ADWG 24500 3.67 0.69
<5074> テスHD 42200 3.79 0.71
<8095> アステナHD 49200 3.66 0.68
<6440> JUKI 53600 3.73 0.50
<5957> 日東精 62200 3.05 0.70
<2975> スターマイカ 63900 3.29 0.92
<8203> MrMax 64900 3.08 0.63
<8103> 明和産 71400 4.48 0.77
<3978> マクロミル 72700 3.44 0.74
<6143> ソディック 73300 3.96 0.48
<8860> フジ住 73900 3.65 0.52
<2734> サーラ 78400 3.44 0.64
<5959> 岡部 78500 3.82 0.59
<4996> クミアイ化 80000 3.50 0.72
<6464> ツバキナカ 83900 4.17 0.62
<9474> ゼンリン 88000 3.41 0.95
<4410> ハリマ化成G 88900 4.72 0.58
<8185> チヨダ 89600 3.79 0.62
<7241> フタバ 92400 3.79 0.66
<4220> リケンテクノ 96100 3.54 0.82
<4433> ヒトコムHD 98900 3.54 0.97
※単位は最低投資金額が円、利回りが%、PBRが倍。
※今期最終赤字の銘柄を除く。
★4月30日~5月6日に「ゴールデンウイーク特集」などを一挙、"35本"配信します。ご期待ください。
→→ 「ゴールデンウイーク特集」の記事一覧をみる。
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