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チエルのニュース
チエル、語学学習支援システム『CaLabo(R) MX』およびオンライン授業支援システム『CaLabo(R) Online』をバージョンアップ
~AIで英文要約を評価・例文提示。英検の2024年度リニューアル対策をサポート~
学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粟田 輝)は、語学学習支援システム『CaLabo(R) MX』(キャラボエムエックス)をVer.5.0に、オンライン授業支援システム『CaLabo(R) Online』(キャラボオンライン)をVer.4.0に、それぞれバージョンアップしたことをお知らせします。
本バージョンアップではAIを使った新機能を搭載し、学習者の英文スクリプト要約を先生に代わってAIで評価できるようになりました。これにより学習者は自分のペースで繰り返し英文要約を学べるようになります。また、先生は添削業務などが効率化され、働き方改革にもつながります。
ユーザーの先生や学校関係者のリクエストが多かった3つの新機能
チエルでは、ユーザーの先生や学校関係者の皆様と日頃から密な意見交換をさせていただき、自社製品の機能改善に反映させていただいております。今回の両製品のバージョンアップでも、語学学習に関する様々なご要望を取り入れさせていただきました。ここでは、特にリクエストが多かった3つの新機能をご紹介します。
1. 英検のリニューアル対策に使える『CaLabo(R) MX』の新アクティビティ「英文スクリプト要約」
『CaLabo(R) MX』の新アクティビティ「英文スクリプト要約」は、マイクロソフトのクラウドサービス「Azure OpenAI Service」を活用し、英文スクリプト要約を診断してもらう機能です。学習者が入力した英文要約に対し、AIが評価と適切な例文を出します。
大学入試 一般選抜の英語の外部検定で多くの受験生が活用する実用英語技能検定(英検)では、2024年度から2級以上の級のライティングに「要約問題」が追加される予定です。学習者は『CaLabo(R) MX』のスクリプト要約機能を活用することにより、好きな時間に、好きな場所で練習できます。
一方、英語の先生は、学習者が自分のペースで繰り返し要約問題を解くことができるため、英検のリニューアル対策業務の負担軽減が期待できます。英文要約の添削業務に注いでいた時間とエネルギーを、子供たちと向き合う機会の創出につなげていただくなどの「働き方改革」効果も見込めます。
2. レスポンシビリティ対応とウェブアクセシビリティ確保で、スマホ学習者も、視覚障害者も『CaLabo(R) MX』『CaLabo(R) Online』をより使いやすく
『CaLabo(R) MX』は、ノートPCやスマホなど可搬性のあるモバイル端末を利用したMALL型システムです。学習者は学校での授業中はもちろん、自宅・移動中も自分の伸ばしたい語学を学ぶことができます。
今回、学習者の『CaLabo(R) MX』画面をレスポンシブルデザイン対応にしたことで、使用している端末の画面サイズに適切なUI(ユーザーインターフェース)となりました。モバイル端末やスマホ(iPad/iPhone/Android)で学習しても、スクロールや各種ボタンが押しやすいなど使い勝手がさらに向上しました。
また、視覚障害者などの利便性向上を目指して、『CaLabo(R) MX』をTab、十字キー、Enter(Space)といったキーボード操作および「スクリーンリーダー」操作で完結できるようにしました。
視覚障害者などはイヤホンなどを使いながら、音声ガイドに沿って『CaLabo(R) MX』で学習できます。
3. 『CaLabo(R) MX』『CaLabo(R) Online』の「複数名対応型」評価シートで、先生の負担を軽減
40名のクラスで英語のプレゼンテーションとその評価を行う場合、先生が発表者ごとに評価シートを配布・回収するのは面倒ですし、確認・管理の手間もかかります。学習管理システム経由でクラス全員分の40画面を開き、評価内容を一人ひとりチェックするのも同様でしょう。
『CaLabo(R) MX』では、1回のシート配布で複数名を評価できます。評価結果の画面には、各発表者のクラス平均評価点や先生評価点が一覧で表示されます。そのため先生は、1つの画面をチェックするだけで、計40名の発表者がどのように評価されているのか把握できます。
『CaLabo(R) MX』の評価シートは発表した学習者にもメリットがあります。クラス全員の評価が終了した時点で、学習者本人も即座に結果を確認できます。自分の英語プレゼンテーションは他の人にどう見えたのかがすぐに分かりますので、苦手分野の克服など次の学習目標が立てやすくなります。
教育ICT専業メーカーのチエルでは、これからも先生をはじめとした教育現場の皆様の「声」を製品やサービスの開発・バージョンアップに反映してまいります。どうぞご期待ください。
■製品情報
語学学習支援システム『CaLabo(R) MX』
https://product.chieru.co.jp/calabo/calabo-mx/
■導入事例
大阪府 都島工業高等学校様
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/high-school/ict-casestudies-11144/
■製品情報
オンライン授業支援システム『CaLabo(R) Online』
https://product.chieru.co.jp/calabo/calabo-online/
■導入事例
東京都 専修大学様
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/high-school/ict-casestudies-11148/
■製品に関するお問合せ
https://www.chieru.co.jp/mailform/inquiry/
※ Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
■日本マイクロソフト様からのエンドースメント
日本マイクロソフトは、チエル株式会社様の語学学習支援システム「CaLabo(R) MX」における英文スクリプト要約診断の機能公開を心より歓迎致します。
本サービスは、学校で学習した単語や用語の理解度を深め知識を定着させるアウトプット学習に寄与致します。また、Azure OpenAI Service との連携により診断結果からより適切な文法やイディオムの使い方を参考例と共に学習することが可能です。一人ひとりのレベルに応じたアドバイスを通じて学生の苦手な単語・用語の克服にも貢献できると考えています。
また、先生方においては、英語の長文読解および英検対策等の指導教材として本サービスを駆使することにより業務負荷の軽減に寄与致します。加えて、AIを取り入れた授業の推進により「働き方改革」効果も見込めると確信しております。
今後も日本マイクロソフトは、チエル株式会社様との強固な連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 兼 ISVビジネス統括本部長
浅野 智
チエル株式会社
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、クラウド型教材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。
【会社概要】
会社名 :チエル株式会社【東証スタンダード・コード番号:3933】
代表者 :代表取締役社長 粟田 輝
本社所在地 :東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー22F
設立 :1997年10月1日
資本金 :3.36億円
従業員連結 :連結:210名、単体:62名(2023年3月末時点)
事業内容 :教育ICT事業
ホームページ:https://www.chieru.co.jp
取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 広報PR部 E-mail:tm-pr@chieru.co.jp
学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粟田 輝)は、語学学習支援システム『CaLabo(R) MX』(キャラボエムエックス)をVer.5.0に、オンライン授業支援システム『CaLabo(R) Online』(キャラボオンライン)をVer.4.0に、それぞれバージョンアップしたことをお知らせします。
本バージョンアップではAIを使った新機能を搭載し、学習者の英文スクリプト要約を先生に代わってAIで評価できるようになりました。これにより学習者は自分のペースで繰り返し英文要約を学べるようになります。また、先生は添削業務などが効率化され、働き方改革にもつながります。
ユーザーの先生や学校関係者のリクエストが多かった3つの新機能
チエルでは、ユーザーの先生や学校関係者の皆様と日頃から密な意見交換をさせていただき、自社製品の機能改善に反映させていただいております。今回の両製品のバージョンアップでも、語学学習に関する様々なご要望を取り入れさせていただきました。ここでは、特にリクエストが多かった3つの新機能をご紹介します。
1. 英検のリニューアル対策に使える『CaLabo(R) MX』の新アクティビティ「英文スクリプト要約」
『CaLabo(R) MX』の新アクティビティ「英文スクリプト要約」は、マイクロソフトのクラウドサービス「Azure OpenAI Service」を活用し、英文スクリプト要約を診断してもらう機能です。学習者が入力した英文要約に対し、AIが評価と適切な例文を出します。
大学入試 一般選抜の英語の外部検定で多くの受験生が活用する実用英語技能検定(英検)では、2024年度から2級以上の級のライティングに「要約問題」が追加される予定です。学習者は『CaLabo(R) MX』のスクリプト要約機能を活用することにより、好きな時間に、好きな場所で練習できます。
一方、英語の先生は、学習者が自分のペースで繰り返し要約問題を解くことができるため、英検のリニューアル対策業務の負担軽減が期待できます。英文要約の添削業務に注いでいた時間とエネルギーを、子供たちと向き合う機会の創出につなげていただくなどの「働き方改革」効果も見込めます。
2. レスポンシビリティ対応とウェブアクセシビリティ確保で、スマホ学習者も、視覚障害者も『CaLabo(R) MX』『CaLabo(R) Online』をより使いやすく
『CaLabo(R) MX』は、ノートPCやスマホなど可搬性のあるモバイル端末を利用したMALL型システムです。学習者は学校での授業中はもちろん、自宅・移動中も自分の伸ばしたい語学を学ぶことができます。
今回、学習者の『CaLabo(R) MX』画面をレスポンシブルデザイン対応にしたことで、使用している端末の画面サイズに適切なUI(ユーザーインターフェース)となりました。モバイル端末やスマホ(iPad/iPhone/Android)で学習しても、スクロールや各種ボタンが押しやすいなど使い勝手がさらに向上しました。
また、視覚障害者などの利便性向上を目指して、『CaLabo(R) MX』をTab、十字キー、Enter(Space)といったキーボード操作および「スクリーンリーダー」操作で完結できるようにしました。
視覚障害者などはイヤホンなどを使いながら、音声ガイドに沿って『CaLabo(R) MX』で学習できます。
3. 『CaLabo(R) MX』『CaLabo(R) Online』の「複数名対応型」評価シートで、先生の負担を軽減
40名のクラスで英語のプレゼンテーションとその評価を行う場合、先生が発表者ごとに評価シートを配布・回収するのは面倒ですし、確認・管理の手間もかかります。学習管理システム経由でクラス全員分の40画面を開き、評価内容を一人ひとりチェックするのも同様でしょう。
『CaLabo(R) MX』では、1回のシート配布で複数名を評価できます。評価結果の画面には、各発表者のクラス平均評価点や先生評価点が一覧で表示されます。そのため先生は、1つの画面をチェックするだけで、計40名の発表者がどのように評価されているのか把握できます。
『CaLabo(R) MX』の評価シートは発表した学習者にもメリットがあります。クラス全員の評価が終了した時点で、学習者本人も即座に結果を確認できます。自分の英語プレゼンテーションは他の人にどう見えたのかがすぐに分かりますので、苦手分野の克服など次の学習目標が立てやすくなります。
教育ICT専業メーカーのチエルでは、これからも先生をはじめとした教育現場の皆様の「声」を製品やサービスの開発・バージョンアップに反映してまいります。どうぞご期待ください。
■製品情報
語学学習支援システム『CaLabo(R) MX』
https://product.chieru.co.jp/calabo/calabo-mx/
■導入事例
大阪府 都島工業高等学校様
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/high-school/ict-casestudies-11144/
■製品情報
オンライン授業支援システム『CaLabo(R) Online』
https://product.chieru.co.jp/calabo/calabo-online/
■導入事例
東京都 専修大学様
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/high-school/ict-casestudies-11148/
■製品に関するお問合せ
https://www.chieru.co.jp/mailform/inquiry/
※ Microsoft、Azure は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
■日本マイクロソフト様からのエンドースメント
日本マイクロソフトは、チエル株式会社様の語学学習支援システム「CaLabo(R) MX」における英文スクリプト要約診断の機能公開を心より歓迎致します。
本サービスは、学校で学習した単語や用語の理解度を深め知識を定着させるアウトプット学習に寄与致します。また、Azure OpenAI Service との連携により診断結果からより適切な文法やイディオムの使い方を参考例と共に学習することが可能です。一人ひとりのレベルに応じたアドバイスを通じて学生の苦手な単語・用語の克服にも貢献できると考えています。
また、先生方においては、英語の長文読解および英検対策等の指導教材として本サービスを駆使することにより業務負荷の軽減に寄与致します。加えて、AIを取り入れた授業の推進により「働き方改革」効果も見込めると確信しております。
今後も日本マイクロソフトは、チエル株式会社様との強固な連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 兼 ISVビジネス統括本部長
浅野 智
チエル株式会社
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、クラウド型教材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。
【会社概要】
会社名 :チエル株式会社【東証スタンダード・コード番号:3933】
代表者 :代表取締役社長 粟田 輝
本社所在地 :東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー22F
設立 :1997年10月1日
資本金 :3.36億円
従業員連結 :連結:210名、単体:62名(2023年3月末時点)
事業内容 :教育ICT事業
ホームページ:https://www.chieru.co.jp
取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 広報PR部 E-mail:tm-pr@chieru.co.jp
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