ランドコンピュータが反発、自社パッケージシリーズ「Ｒ＆Ｄｒｉｖｅｒ」の提供を開始

　ランドコンピュータ<3924.T>が反発している。前週末２日の取引終了後、自社のパッケージベース・ＳＩサービスにおけるオリジナル商品を、ブランド名「Ｒ＆Ｄｒｉｖｅｒ」（ランドライバー）として商品化すると発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。

　また同社では、同ブランドの第１弾として、販売管理アプリケーションサービス「ｎｅｃｏｔｅ」（ネコテ）の提供を開始した。同商品は米セールスフォース・ドットコム社（サンフランシスコ）が提供する「セールスフォース」上で動作する販売管理支援のためのアプリケーションで、ランドコンピュータがこれまで数多くの「セールスフォース」の導入支援、カスタマイズおよびアドオン開発で開発した「販売管理テンプレート」の簡易版として、簡単な導入と少人数から利用可能なサービスとなっているのが特徴という。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）