2,198円
テラスカイのニュース
テラスカイ<3915>は14日、2022年2月期連結決算を発表した。売上高は前期比12.9%増の125.78億円、営業利益は同15.5%減の6.58億円、経常利益は同15.2%減の6.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同87.5%減の3.06億円となった。
ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件が増加し前期比16.5%増の111.59億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemix及び、新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイへの投資による損失を取り込みつつ、同11.4%増の17.02億円となった。
製品事業の売上高は、「DataSpider Cloud」及び「mitoco(ミトコ)」の契約が好調で、サブスクリプション売上が堅調に増加している。ただし、前年度との比較では、前第1四半期に計上した大型の「DataSpider Cloud」の導入プロジェクト開発終了分の売上が減少した影響が大きく、前期比0.7%増の15.80億円となった。セグメント損失(営業損失)は、開発売上減少の影響及び、今期より製品事業に移管されたOMLINE(オムリン)事業の人員増の影響及び、自社イベント「TerraSkyDays 2021 Online」の広告宣伝費の負担により、1.03億円(前期は1.58億円の利益)となった。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比26.1%増の158.58億円、営業利益は同99.4%減の0.04億円、経常利益は同99.1%減の0.05億円、親会社株主に帰属する当期純損失は2.23億円を見込んでいる。
<ST>
ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件が増加し前期比16.5%増の111.59億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemix及び、新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイへの投資による損失を取り込みつつ、同11.4%増の17.02億円となった。
製品事業の売上高は、「DataSpider Cloud」及び「mitoco(ミトコ)」の契約が好調で、サブスクリプション売上が堅調に増加している。ただし、前年度との比較では、前第1四半期に計上した大型の「DataSpider Cloud」の導入プロジェクト開発終了分の売上が減少した影響が大きく、前期比0.7%増の15.80億円となった。セグメント損失(営業損失)は、開発売上減少の影響及び、今期より製品事業に移管されたOMLINE(オムリン)事業の人員増の影響及び、自社イベント「TerraSkyDays 2021 Online」の広告宣伝費の負担により、1.03億円(前期は1.58億円の利益)となった。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比26.1%増の158.58億円、営業利益は同99.4%減の0.04億円、経常利益は同99.1%減の0.05億円、親会社株主に帰属する当期純損失は2.23億円を見込んでいる。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
テラスカイのニュース一覧- 今週の通期【業績上方修正】銘柄一覧 (1/14~1/17 発表分) 2025/01/18
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … 霞ヶ関C、マネフォ、Sansan (1月10日~16日発表分) 2025/01/18
- 個人投資家・有限亭玉介:AI・半導体・量子コンピュータが人気化もやっぱり業績期待株に注目【FISCOソーシャルレポーター 2025/01/18
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2025/01/16 2025/01/16
- <01月15日の昨年来高値更新銘柄> 01月16日 2025/01/16
マーケットニュース
- 「中国人富裕層」ビザ新設で変貌へ、春節前の高額消費関連株に刮目 <株探トップ特集> (01/21)
- 明日の株式相場に向けて=トランプ劇場でヘッドライントレード誘爆 (01/21)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (21日大引け後 発表分) (01/21)
- 21日香港・ハンセン指数=終値20106.55(+180.74) (01/21)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
テラスカイの取引履歴を振り返りませんか?
テラスカイの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。