テラスカイ、上期経常は46％減益も対通期進捗は過去平均を超過

　テラスカイ <3915> が10月15日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比45.6％減の2.8億円に落ち込んだが、通期計画の5.2億円に対する進捗率は54.5％に達し、5年平均の39.2％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.0％減の2.3億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比21.0％減の1.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.9％→5.1％に悪化した。

株探ニュース