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阿波製紙のニュース
<動意株・8日>(大引け)=トランザクション、阿波製紙、ゼニス羽田など
トランザクション<7818.T>=後場一段高。同社が正午に発表した第1四半期(9~11月)連結決算で、売上高28億9000万円(前年同期比1.7%増)、営業利益2億7600万円(同17.2%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。前年第2四半期に実施したオリジナル製品の値上げの浸透から粗利率が改善したことが寄与した。
阿波製紙<3896.T>=急騰。星光PMC<4963.T>や中越パルプ工業<3877.T>も買われるなど、セルロースナノファイバー関連の一角に上げが目立っている。12日のNHKテレビ「クローズアップ現代」でセルロースナノファイバーが取り上げられる予定となっており、先回り買いが流入しているようだ。
ゼニス羽田ホールディングス<5289.T>=後場一段高。この日正午ごろに自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。上限を150万株(発行済み株式数の3.79%)、または3億円としており、取得期間は1月12日から6月30日まで。株主還元の充実と、資本効率の向上、および今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするためとしている。
良品計画<7453.T>=大幅反発。同社は7日の取引終了後、16年2月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2960億円から3072億円(前期比18.0%増)へ、営業利益を320億円から330億円(同38.4%増)へ、最終利益を201億円から215億円(同29.3%増)へ上方修正したことが好感されている。既存店および新店の計画超過が見られた東アジア地域が売上高・利益を牽引しており、特に中国でスキンケア用品やフレグランス用品を中心としたヘルス&ビューティーの伸長が目立ったとしている。
リプロセル<4978.T>=ストップ高。ゴールドマン・サックス証券は8日、同社株を新規「買い」でカバレッジを開始した。目標株価は690円としている。同証券では「製薬企業において、ヒト細胞を用いた疾患メカニズム解析や医薬品評価システムが普及するなかで、同領域の細胞製品・受託サービスを包括的に有する同社の創薬支援事業が拡大する」と指摘。iPS細胞を用いた再生医療関連銘柄として注目される同社だが、今後5~10年の成長ドライバーは製薬企業向け創薬支援事業として、「同社の利益成長力は看過されている」とみている。
東京個別指導学院<4745.T>=3日続伸。同社は7日の取引終了後、16年2月期第3四半期累計(15年3~11月)の単体決算を発表。売上高は117億7700万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は6億8500万円(同32.8%増)、純利益は4億1300万円(同38.3%増)と大幅増益を達成、これを好感する動き。7教室の新規開校やマーケティング戦略の成功により問い合わせが増加し、入会者数が大幅に増加。コストの効率化・適正化をさらに追求したことも利益を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
阿波製紙<3896.T>=急騰。星光PMC<4963.T>や中越パルプ工業<3877.T>も買われるなど、セルロースナノファイバー関連の一角に上げが目立っている。12日のNHKテレビ「クローズアップ現代」でセルロースナノファイバーが取り上げられる予定となっており、先回り買いが流入しているようだ。
ゼニス羽田ホールディングス<5289.T>=後場一段高。この日正午ごろに自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。上限を150万株(発行済み株式数の3.79%)、または3億円としており、取得期間は1月12日から6月30日まで。株主還元の充実と、資本効率の向上、および今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするためとしている。
良品計画<7453.T>=大幅反発。同社は7日の取引終了後、16年2月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2960億円から3072億円(前期比18.0%増)へ、営業利益を320億円から330億円(同38.4%増)へ、最終利益を201億円から215億円(同29.3%増)へ上方修正したことが好感されている。既存店および新店の計画超過が見られた東アジア地域が売上高・利益を牽引しており、特に中国でスキンケア用品やフレグランス用品を中心としたヘルス&ビューティーの伸長が目立ったとしている。
リプロセル<4978.T>=ストップ高。ゴールドマン・サックス証券は8日、同社株を新規「買い」でカバレッジを開始した。目標株価は690円としている。同証券では「製薬企業において、ヒト細胞を用いた疾患メカニズム解析や医薬品評価システムが普及するなかで、同領域の細胞製品・受託サービスを包括的に有する同社の創薬支援事業が拡大する」と指摘。iPS細胞を用いた再生医療関連銘柄として注目される同社だが、今後5~10年の成長ドライバーは製薬企業向け創薬支援事業として、「同社の利益成長力は看過されている」とみている。
東京個別指導学院<4745.T>=3日続伸。同社は7日の取引終了後、16年2月期第3四半期累計(15年3~11月)の単体決算を発表。売上高は117億7700万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は6億8500万円(同32.8%増)、純利益は4億1300万円(同38.3%増)と大幅増益を達成、これを好感する動き。7教室の新規開校やマーケティング戦略の成功により問い合わせが増加し、入会者数が大幅に増加。コストの効率化・適正化をさらに追求したことも利益を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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